予防審美  
小林歯科クリニック  
 
〒150-0001  
東京都渋谷区神宮前4-7-1  
東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分
 
とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階
 
 
24時間 インターネット予約  
ご意見・お問い合わせ  
 03 5474 5884  
 発信者番号通知をお願いします  
 
トップ  
診療案内  
アクセス  
院長挨拶  
スタッフ紹介  
診療システム  
診療の流れ  
コラム  
ブログ  
リンク  
 
 
 
 
 
 
 
Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved.
 

 

 

★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2021年07月19日(月) 歯を失った人の体重減少リスク−2

昨日の続きです♪

歯の本数と体重減少のリスクは以前から指摘されている。
浜松医科大学は2016年、10万人の高齢者を対象に歯の残存本数と食品の摂取頻度、直近6カ月の体重減少の関係を調べたところ、残存歯が19本以下の場合、男性で痩せのリスクが約1.5倍になる研究成果を発表している。

日本訪問歯科協会は、残存歯の少ないことが健康リスクを上昇させる理由について、口腔機能の衰えによって、摂食嚥下に問題を抱えやすくなると指摘。
この問題が悪化すると、食べにくくなって食事量が減り、体を動かすために必要なエネルギーが減ったり、免疫力が落ちたりして、体に悪影響を及ぼすという。

歯科業界では、高齢期の体重減少や痩せを予防するために、定期的な歯科検診など適切な口腔ケアの実施を呼びかけていたが、東京医科歯科大の研究によって体重減少に影響を与える変数に補綴治療の有無が加わる形になるとみられる。

研究を行った東京医科歯科大の相田潤教授は、「たとえ歯を失ったとしても義歯やブリッジといった適切な歯科補綴治療を受けることによって、歯の喪失による健康状態への影響を低減できる可能が示された」と話している。


ダイエットの話ではありません。
あくまでも、65歳以上の高齢者の健康維持に関する話です♪


 < 過去  INDEX  未来 >


[MAIL] [HOMEPAGE]