予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2021年07月18日(日) 歯を失った人の体重減少リスク−1

財形新聞によると・・・

東京医科歯科大学が、高齢者における歯の本数と体重減少の関係が、義歯とブリッジの使用により変化するかどうか調べたところ、歯の本数が19本以下の人は、義歯とブリッジを使用しない場合に体重減少率が上昇することが分かったと発表した。
高齢者の体重減少は、健康状態と密接に関わっており、研究グループは、歯の補綴治療によって歯の喪失による健康悪化を防げるとみている。

研究は、歯が少ないことによる体重減少のリスク増加に、義歯やブリッジが影響しているかどうかを調べることが目的。
2010年と13年に実施された日本老年学的研究調査に参加した65歳以上の高齢者約5万3,000人を対象に、低栄養状態の指標の1つに挙げられる「10%以上の体重減少」について追跡調査を行った。



歯の本数ごとの体重減少リスクを、義歯・ブリッジの使用の有無ごとに算出したところ、歯数が20本以上の人で体重が減少した人は4.3%だった一方、19本以下の人は6.8%だった。

さらに、曝露と疫病のメカニズム解明に有用な因果媒介分析の結果、歯数が19本以下の人における体重減少のリスクは、義歯・ブリッジの未使用時の場合、20本以上の人より1.41倍高いことが判明。
一方、義歯・ブリッジを使用している場合はリスクが1.26倍となり、体重減少リスクが約4割減少することも明らかになった。


明日に続きます♪


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