今朝放映のNHKあさイチから・・・春のぽかぽか陽気で、つい眠くなって、家事がすすまない。そんな悩みを抱える方、多いのではないでしょうか?脳の神経や睡眠の専門家によると、春になり、日照時間が長くなって気温が上昇すると、その変化に体がついていけず、眠気を調節する自律神経のバランスが乱れたり、体内時計がずれたりした結果、昼間も眠くなるといいます。番組では・・・「緊急時 眠気対策法」として、グレープフルーツ「起床後につづく眠気解消法」として、自分の好みのアップテンポな曲「眠くなりにくいカラダづくり」として、太陽の光を浴びることで生活のリズムを一定に保つ・・・などが紹介されていましたが、歯科的には「眠気スッキリ長持ち法」として・・・日中、車を運転しているときなど、眠気に襲われ、一度スッキリしても、また眠気がやってきて困ることがあります。長い時間、眠気をスッキリさせる方法として、専門家が薦めるのが、“かむ”こと。“かむ”運動には、顔の4つの筋肉の運動、そして、歯の付け根からの刺激、味覚・嗅覚・触覚など、多くの刺激が、持続的に脳へ働きかけるためです。また、どんなものを“かむ”かもポイント。硬いものをかんだほうが刺激が強そうですが、市販のガム程度の硬さで十分。大切なのは、適度な硬さで、かみ続けられることです。放送内容はコチラを。でも、あまり長時間にわたるとTCHによる不快症状を引き起こしそうですね。ご注意を♪