歯止め - 2001年12月30日(日) 自分の気持ちに歯止めをかけなければと思う。 今の私は、彼への気持ちが大きくなっている。 明日の夕方から1泊で、彼は奥さんの実家へ。 だから、明日と明後日はメールも電話もできない。 彼は、明日夕方前までに電話をくれると言っていた。 今日は、私から電話した。 朝、10時。 寝起きのまま、布団の中から電話する。 彼は私の電話で起きたようだ。 昨日、別れた後電話した。 でも、出てもらえなくて・・・ 本当は、電話したらいけなかった。 電話に出なかったのは奥さんが側に居たからだろう。 それを謝りたかった。 「ごめんね」 「いいよ」 彼は優しい。 嬉しいくらいに、感動するくらいに優しい。 私にとっては初めてなくらい優しい。 彼は、私のことをわかってくれる。 そして、話をきちんと聞いてくれる。 2年前の夏。 同じような人に出会ったことがある。 その人も私のことをわかってくれた。 どうしようもなく追い詰められていた私を優しく包んでくれた。 その人も既婚者で、1度だけの関係をもった。 相手は単身赴任中と言うこともあって、気兼ねなく外泊出来たようだ。 そして、一晩を共に過ごした。 そのとき、沢山のことを話したけど、その人と話してるとなんだか素直になれた。 彼と話していると、その時の事を想いだすのだ。 そして、同じ思いが心を占める。 「私はどうして彼みたいな人と出会えないのだろうか?」 その想いは、彼に告げることは出来ない。 それはしてはいけないと思うから。 彼への想いには歯止めをかけなければならないと判っている。 でも、このままじゃ・・・。 一体どうなるのだろうか? -
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