怯える私 - 2001年12月29日(土) 彼と1週間ぶりのデート。 ランチして、そのままホテルへ。 このパターンが下手に人に会わなくて済むから。 本当は、二人でどこかへ行ったりしたいけど、今は二人っきりになりたいって気持ちの方がお互いに強いらしい。 フリータイムのなるべく長いホテルを探して入る。 今日は、12時から18時までのホテルだった。 晩御飯は居酒屋で済ませる予定。 部屋に入って、二人でじゃれる。 でも、寄り添ってテレビ見たり、お茶飲んだりしてるのも好き。 どちらからともなく、キスを求めて、しばらくしたらベットへ。 二人とも疲れてたみたいで、1回目のHの後に寝てしまった(笑) ベットで抱きしめてもらったり、腕枕してもらったり、髪をなでてもらったりするときに、彼が何か言いたそうに私の顔をジッと見つめるときがある。 そんな時、私は怯える。 何に怯えるのか・・・。 「別れの言葉を言われるのではないか・・・」 そう思ってしまうのだ。 車を降りるとき、キスをする。 その後も、急に不安になる。 結局、元彼との事がトラウマになっているらしい。 元彼との別れる前の最後のデート。 食事中、元彼は私の顔を見つめていた。 とても何か言いたそうに・・・。 そして、車から降りるときキスをした。 結局、この2日後に「別れよう」ってメールがきた。 この光景が頭に浮かぶ。 彼に見つめられると、急に不安になって怯えてしまう。 「なーに?」 と私はおどけて聞いてみる。 彼は「何でもないよ」とか「可愛いから見てただけ」とか言ってくれるから、その場では安心する。 心配事はこれだけではない。 最近、彼の外食の回数が増えているのと、銀行口座から私とのデートのためにお金を下ろすことが増えた。 で、奥さんにばれるんじゃないか?とちょっと心配。 彼は大丈夫。 って言ってくれてるけど・・・。 だから、私は提案した。 「晩御飯食べるのは、2回に1回か、3回に1回にしよう」って。 「ちょっと早めの時間から会って、ランチをしてホテル行って、晩御飯の時間にはバイバイしようね。」 そう言ってみた。 彼は「そうだね」と言っていた。 でも本音は違うみたい。 「ばれないから大丈夫だよ」 そう言いたそうだった。 私も、悪いことをしているのは判ってる。 でも、今は・・・ 今の私には彼が必要。 彼にとって、私は必要なのだろうか? 彼とのデートは今年は今日で最後。 来年は、いつ会えるか判らない状態。 ちょっと寂しいな・・・ -
|
|