TOM's Diary
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2006年02月27日(月) 不可解なメール騒動

組合の執行役員をやっている関係で民主党を支持している。
執行部に入る前の指示政党は民主党ではなかったのだが、民主党の政策に全面的に反対なわけではない。なので不本意と言うわけでもなかったのだが。

正直、いつまでも出所のはっきりしないメールにこだわるのはやめてほしい。
現代表に変わった直後の「労組離れ」発言にしろ、今回のメール騒動にしろ、まったく呆れて開いた口がふさがらない。
労組離れ発言に関しては、「労組だけに頼っている現状をなんとかしたい」と言うのが真相だそうだが、それなら「労組離れ」などと言わず「支持基盤の拡充」とでも言えば良い。「労組離れ」などと言われると、翌日からさっそく、組合員からの突っ込みが入り返答に窮することになるのは我々だ。

今回のメール騒動にしてもそうだ。
誰の目から見てもガセと思われる一枚の紙切れにしがみつくその姿勢を組合員に対してどう説明しろと言うのだ。確かに本物だという可能性が消えたわけではない。しかし裏が取れないということはガセといわれても文句はいえないだろう。それをいつまでもいつまでも切り札のように振りかざして、本来もっと議論すべきことに費やす時間を無駄に使ってしまっている。これは民主党支持者のみならず、国民全体に対する裏切り行為と取られても仕方あるまい。
その説明を我々は組合員にどのように説明すればいいのか?

そろそろ労組も民主党離れでもする時期にさしかかっていないかと思う今日この頃である。


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