TOM's Diary
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2005年10月27日(木) キーボード

3年間使い込んだ自分のPCのキーボードをまじまじと眺めてみる。

IとKの刻印が消えている。
Nは右下が欠けている。

さらによく見ると、NJKのキートップには爪で激しく叩かれたかのような
傷が無数についており、スペース、UIOJKAFのキートップは磨り減って
テカテカに光っている。ENTERもテカテカだ。

上記のうちAとF以外、ENTERキーとNJKUIOは右手の担当だ。
スペースキーも右手の担当部分がテカテカだ。
左手担当のAとFは、Aはさすがに使用頻度が高いからだろうし、Fはホーム
ポジションである。それを除くと右手の担当部分が圧倒的に磨り減っている
ことが良くわかる。
それだけ右手は力強くキーインしているということに違いない。

もっとよく見るとBackSpaceのキートップもテカテカになっている。
これは、いかに入力ミスが多いかを物語っているのかもしれない。

少し気になってとなりの後輩のPCを眺めると、BackSpaceは私のものより
テカテカと輝いている。しかし、他のキーは全体に満遍なく光っている。
しかも文字が消えているところなどまったくない。
驚いたのはスペースキーだ。右手担当部分はほとんど磨り減っていない。
むしろ、左手担当部分の方がテカテカだ。

そうなると向かいの席のPCはどうだろうかと気になる。
まったく磨り減っていない。
そうか、彼は今年新品を支給されたばかりだった。

少し歩き回ってみんなのPCを見てみる。磨り減り方は人それぞれだ。
まぁ、当たり前のことなんだが、それにしても仕事中にこんなことを
している私っていったい・・・


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