TOM's Diary
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3年間使い込んだ自分のPCのキーボードをまじまじと眺めてみる。
IとKの刻印が消えている。 Nは右下が欠けている。
さらによく見ると、NJKのキートップには爪で激しく叩かれたかのような 傷が無数についており、スペース、UIOJKAFのキートップは磨り減って テカテカに光っている。ENTERもテカテカだ。
上記のうちAとF以外、ENTERキーとNJKUIOは右手の担当だ。 スペースキーも右手の担当部分がテカテカだ。 左手担当のAとFは、Aはさすがに使用頻度が高いからだろうし、Fはホーム ポジションである。それを除くと右手の担当部分が圧倒的に磨り減っている ことが良くわかる。 それだけ右手は力強くキーインしているということに違いない。
もっとよく見るとBackSpaceのキートップもテカテカになっている。 これは、いかに入力ミスが多いかを物語っているのかもしれない。
少し気になってとなりの後輩のPCを眺めると、BackSpaceは私のものより テカテカと輝いている。しかし、他のキーは全体に満遍なく光っている。 しかも文字が消えているところなどまったくない。 驚いたのはスペースキーだ。右手担当部分はほとんど磨り減っていない。 むしろ、左手担当部分の方がテカテカだ。
そうなると向かいの席のPCはどうだろうかと気になる。 まったく磨り減っていない。 そうか、彼は今年新品を支給されたばかりだった。
少し歩き回ってみんなのPCを見てみる。磨り減り方は人それぞれだ。 まぁ、当たり前のことなんだが、それにしても仕事中にこんなことを している私っていったい・・・
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