TOM's Diary
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2005年07月19日(火) 学校給食

なんだか腹が減ってたまらない。
今日の夕飯はなにかな〜?
なんていろいろ考えていたら小学校のころの給食を思い出した。

最近の給食はご飯が当たり前のようだが、我々のころはご飯は
一月に一度だけだった。それも高学年になってようやくご飯が
でるようになった感じで、基本はパンだった。

基本的に好き嫌いはなかったものの、好き嫌いがある子は
食べらるまでいつまでも残されていた。
それこそ周りで掃除が始まってもホコリまみれの給食と睨めっこ
させられていた友達もいた。
要領の良い子は隣の友達にこっそり食べてもらったりしていたが
なかにはそう言うことが出来ない子もいたりして、子供ながらに
先生のやり方に問題があるように感じていた。
きっとそんな子は学校給食をすごく嫌な思い出として感じている
に違いない。

が、私にとっては学校給食は、楽しみ以外のなにものでもなかった。
湿ったパンなんて今にして思えば、よくあんなもの食べられたなぁ〜
と言う感じだが、それでも楽しみだった。
学校を休んだ日に友達が持って帰ってきてくれたパンを食べるのが
とても楽しみだったくらいである。

ちなみに給食で一番楽しみだったのは、牛乳に入れるとコーヒー牛乳
になる粉末だった。ひょんなことからつい先日あの粉末を手に入れて
牛乳に入れて飲んでみたが、あんなもの、どこが楽しみだったのだろう?
ちょっと不思議。


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