TOM's Diary
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昨日今日と通勤時に急いでいたため、高速道路を利用した。 2日とも高速道路の入り口に交通量調査と思われる人物が立っていた。 その人物の前に三脚が立ててありビデオカメラのようなものが設置されていた。
昨日は雨が降っていたためその上にレインコートがかけてありよく見えなかったためあまり気にしていなかったのだが、今日ははっきりとビデオカメラが設置されているのがわかった。録画されているかは不明だが、普通に考えて録画されていることは間違いないだろう。
なんのためのビデオカメラか判らなかったし、その人物が本当に交通量調査を行っているのかも判らなかったし、何をしているのかと言う情報も表示されていなかった。
ビデオカメラでこちらを撮られていると言う事は、私が何時にどこをどっちへ移動していたと言うことが、クルマのナンバーやビデオカメラに記録された日付時刻情報などから容易に特定できるはずだ。
最近は個人情報についてかなりうるさく言われている。私自身はあまりうるさく言いたくはないが、最近はなにかと物騒な世の中である。正直言ってクルマを止めて何のために撮影しているか、きつい口調で問い詰めたい気持ちにもなったが、いかんせん高速の入り口であり、かつ急いでいる状況ではなかなかそれもできない。
なんの調査か判らないが、単なる交通量調査だとしたら、いったいどう言うつもりでビデオカメラなど持ち出したのだろうか?昨今の状況を考えると、非常識としか思えない。安易な気持ちで楽な調査方法を採用したのだとしたら腹立たしいことはなはだしい。 別の調査で、やむを得ずビデオカメラを持ち出したのだとしたら調査機関がどこのだれであり、また何のための調査かきちんと表示するべきである。個人情報保護法においても情報の使用目的等をきちんと説明した上でそのデータを利用することの承諾を得なければならない。
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