TOM's Diary
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もし逆の立場だったらどうだろうか?
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日本が中国に勝ち、日本の領土が保全されたものの、 負けたはずの中国はものすごい経済発展で日本よりも はるかに国力を付け、国民の多くが日本に進出してきた 中国企業からお給料を貰っていたとしよう。 もちろん待遇は日本企業よりもはるかによい。 そう言う意味ではありがたいが、日本もだいぶ経済発展 してきた。そろそろ中国企業はうざったい存在になってきた。
さて、とある島、これは日本が戦争に勝ったときに「そこは いらないよ、元から中国のものだし中国領として認めるよ」 と書面に残してある島の周りに大きなガス田がありそうだ ということが判り、日本のものにしたくなった。
そこで、戦後の取り決めなど無視して、その島の近くまで行って 試験採掘をしたり軍艦を並べたりする。なにしろ中国は自衛隊 こそ持っているものの軍隊はなく、憲法9条なんて言うものがある。 中国の反発は必死だが、なにしろ中国は憲法で戦争はしないと 謳っている。憲法改正の動きもあるが、どうせ時間がかかるだろう。
力に物を言わせるなら今のうちだ。
裏でちょいと政府が学生を煽ったら、日本中で反中デモが 起こり、中華料理店が破壊され、在日中国領事館には 投石や投ゴミがなされ・・・挙句に中国人に負傷者まで 出てしまった。
しかし、学生が勝手にやったこと。 警察は止めに入らなかったが、あれだけの群集を強引に 阻止しようとしたらもっとひどい暴動になったと言えば みんな納得するだろう、いや、そうやって納得させればよい。 まぁ、国際的な立場を考えると負傷者の治療費やお店の 修理代は出した方がいいだろうが、もっともっと同じような デモをやらせよう。
そのうち中国人が日本に嫌悪感を示し、日中戦争でも 起きれば、あの島を日本のものにできるだろう。 それこそ、中国国内で中国人が大勢殺されたりすれば 軍隊を中国に送る口実にでもなるかもしれない。 まだ、人的被害はないが、日本人が関係している施設に 対して火炎瓶が投げつけられる事件などが勃発している。 もっと煽れば間違いなく戦争もできるに違いない。
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なんてことを中国は考えているかもしれないし、 考えていないかもしれない。いずれにしても、 中国の反日デモは気分が悪いニュースだが、 あまり相手にしない方がいいかもしれない。
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