TOM's Diary
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世界の指導者がブッシュ大統領を尊敬しているか? アメリカ国民の6割はそう思っていないようだ。 むしろ6割しかそう思っていないことに驚きを隠せない。 米ギャラップ社の世論調査の結果だ。
ガセネタで誤認逮捕でも許せないのに、ガセネタで戦争を はじめておいて誰に尊敬されると思っているのだろう?
そのガセネタも信頼できると思っていた情報屋から得た 情報ならともかく、身内の、それも諜報機関(情報操作 によって、諜略や諜報、すなわちガセネタで敵を自分達 の思い通りに操ることを主な任務とした機関)の情報で ある。言い換えれば、勝手な思い込みで戦争したと思わ れても致し方あるまい。自作自演と言ってもいいかもし れない。
今となっては大量破壊兵器がイラクに有ったと考える方が 不自然であるが、もちろん、イラクに大量破壊兵器がない という証拠はまだない。なので、誤認逮捕、自作自演と 決め付けるわけにはいかない。
だがしかし、そもそも、アメリカに敵対している国や組織は、 なぜアメリカに対し敵意をあらわにしているのか? そこのところをよく考えていただきたい。
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先日テレビでイラクで怪我をした海兵隊の兵士に対する インタビューが放送されていた。 「我々海兵隊員は国のためにいつでも死ぬ覚悟が出来ている」 その昔、我が国でも「お国のため」と言って玉砕していった 兵士達がたくさんいたことをその兵士は知っているのだろうか?
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