TOM's Diary
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2004年03月02日(火) 温度差

世界の指導者がブッシュ大統領を尊敬しているか?
アメリカ国民の6割はそう思っていないようだ。
むしろ6割しかそう思っていないことに驚きを隠せない。
米ギャラップ社の世論調査の結果だ。

ガセネタで誤認逮捕でも許せないのに、ガセネタで戦争を
はじめておいて誰に尊敬されると思っているのだろう?

そのガセネタも信頼できると思っていた情報屋から得た
情報ならともかく、身内の、それも諜報機関(情報操作
によって、諜略や諜報、すなわちガセネタで敵を自分達
の思い通りに操ることを主な任務とした機関)の情報で
ある。言い換えれば、勝手な思い込みで戦争したと思わ
れても致し方あるまい。自作自演と言ってもいいかもし
れない。

今となっては大量破壊兵器がイラクに有ったと考える方が
不自然であるが、もちろん、イラクに大量破壊兵器がない
という証拠はまだない。なので、誤認逮捕、自作自演と
決め付けるわけにはいかない。

だがしかし、そもそも、アメリカに敵対している国や組織は、
なぜアメリカに対し敵意をあらわにしているのか?
そこのところをよく考えていただきたい。

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先日テレビでイラクで怪我をした海兵隊の兵士に対する
インタビューが放送されていた。
「我々海兵隊員は国のためにいつでも死ぬ覚悟が出来ている」
その昔、我が国でも「お国のため」と言って玉砕していった
兵士達がたくさんいたことをその兵士は知っているのだろうか?


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