ゆうの赤裸々日記
ひすいちゃんによる姉妹日記
思いつくことをそのままに

2000年11月26日(日) 人のイノチ


先輩の葬儀に出席して。

お経を聞いて
「人の死は、誰にでも平等にある」とは頭ではわかっている。

けれど
昨日生きていたから、今日も多分生きてる。
今日、生きていられたから、明日も多分、生きている。

明日も、生きていられるだろうから、来月も、その次も…

繰り返すと、自分の命が、ひょっとしたら永遠にあるのかも、そう思えてくる。

けれど
自分だってひょっとしたら、明日、向こうにいるかもしれない。

そう思うと、一生懸命生きようと思う。

少なくとも、自業自得で死ぬようなまねはしたくない。


関係無いが、先輩にはまだおじいさんもおばあさんも健在だった。
この上ない悲しみなんだろうな、孫の葬式って。そう思った。


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ゆう [てがみ] にんめ。

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