Leaflets of the Rikyu Rat
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2005年10月03日(月) |
大学後期開講 ラッキーバックナンバー |
自分「大学って明日からだっけ?」 友人「多分そうなんじゃない?」 自分「だよね。十月だもんね。」 友人「涼しくなってきたしね。」
学生は適当です。
そして起きたら午前九時半過ぎ(フォー!)。 一限目とっくに始まってる。(実は時間割も知らなかったけど。) もうこりゃ致し方無し!とゆっくりシャワーを浴びのろのろとチャリをこいで大学に着けば 何だかお腹が空いたなあ、けどもう二限も始まるよなあ、でも僕のお腹はもう限界、と結局食堂に向かう。 最初の授業は言うなれば壮絶な椅子取り合戦である。 早々に脱落した僕は、もうどうせ残りの椅子無いよねと確認もせずに食後、図書館へ向かった。 五階に文芸雑誌のバックナンバーが保管されていることを初めて知り、エレベーターに乗り込む。 綺麗に製本された二十五年分の現代詩手帖を最新の分から五冊 (一冊に三ヶ月分が入っていたため凡そ一年三ヶ月分)手にとり、読み耽った。 読んでいるうちに、伊藤比呂美が現代詩手帖賞の上がりであることを知り、 新人の頃の投稿を読みたくなり探したら、彼女は1978年の受賞者であることが判明した。 どうしてか1979年以前のバックナンバーが運び出されており、読むこと能わず。 少し残念ではあったが大学図書館にバックナンバーが保存されている事実を知り嬉しく思った。 集中して読んでいたのだろうか、気付いたらあっという間に四限が終わろうとしていた。 五限のゼミにだけ出席して、帰宅。
ちなみに僕は、詩は書かない。
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