2008年08月08日(金) |
『冥王神話』・射手座顛末 |
射手座の冥衣を纏い、よもやの堕天か!? と騒がれた先代射手座のシジフォス。 その気になる顛末がコミックスに収録。
結果を見れば、やはり?夢の中でのこと。意外とあっさり??冥闘士化か! の次週には復活していた;;; まぁ、裏とゆーか表とゆーか、外では山羊座と天馬座タッグの死闘も差し迫っていたからなぁ。
それにつけても、夢の中とはいえ、冥衣がピシピシパリパリパラパラと表面?が剥離して、漆黒の冥衣から、黄金の聖衣へと変じていく様は──闇に囚われたシジフォスの心を照らし出す光そのものの表現として、美しかろうとは思っても、やっぱ『脱皮?』とか思っちまうのも仕方なし。 いや、カラーで見たら、きっと綺麗だろうな。
晴れて、聖闘士としての存在意義を取り戻した射手座は無事、眠りから目覚め、聖域に帰還。遠く山羊座と天馬座の戦いにも助勢し、夢神を相手に勝利を収めるのだった。
真面目すぎるのもどうか、ということかもしれないが、さて、一度は闇に堕ちたという事実をどう受け止めるべきか。今後の展開によっては何かしらの複線にもなり得るかもしれない?
そーれにしても、獅子座は……相変わらず、まだ名無しさん;;; 一度は愈々、連続登場か!? と思いきや、またしても姿が見えなくなってしまった。……本ト、何やってるんだろう??? ここまで放置だと、顔似てるけど、偶然の他人という可能性も出てくるな。だって、兄弟とか何らかの血の繋がりがあったら、シジフォスの魂が夢界に囚われている時、一度くらい、何らかの絡みがあって然るべきだもんなぁ。それとも、家族だけど、無茶苦茶、仲が悪い設定でもあるのか?
そんなこんなでの『冥王神話』コミックスも遂に10巻を数えた。当初は2巻くらいの予定だったともコメントで明らかになったが、どーやって、2巻で終わらせられたのか、結構、謎だ。尤も、そのくらいの短編予定だったから、先代たちが現代と同じ顔をしているのかもな。解かりやすさ重視で。(白銀聖闘士や青銅聖闘士、敵たる冥闘士までが同じ顔★)
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