花ゆめ・コミックがドラマ化。原作はちゃんと読んだことはナシ。たまたま雑誌連載中に読んだ話はエッラくインパクトがあった。大学の研究所?近くで、雪中遭難★ ともかく、TVでは番宣。便乗というか、当然の如く、本屋でもフェア真只中。コミック文庫版が並んでいたので、一巻の一話だけをチラッと立ち読み^^;(いや、時間もなくて・・・) 昔、チロッとでも読んだ覚えが想起される独特の語り口と間。マンガで、あんな文字表現は他についぞ見たことがない。 そして、舞台はとある大学の獣医学部。多くの動物との絡み、明らかに一癖二癖どころではない登場人物たち。一話を読んだ限りでの印象→少女マンガらしくないなぁ。(「何をもって、少女マンガというのか?」と問われれば、「お目目キラキラで恋愛物じゃん?」な輝の感覚) でもってのドラマ第一話感想──笑えた☆ おもろかった♪ ドラマ一話でマンガ三話分相当らしいが、その第一話内一話(なんのこっちゃ)が原作マンガのイメージそのまんま!! 漆原教授・驚異☆の登場シーンなどはもう、お見事。つーか、教授“江守徹”よ。あんた何モンや〜★ その奇怪な言動“演技”は・・・・ひょっとして、素?? 最近は原作がコミックのドラマが多くなっているが、人気があるだけに映像表現が難しいだろう。でも、原作の表現が実写表現によっていれば、コミック的というような逆に印象深い表現になるのかもしれない。 そんな世界を作り上げるのに欠かせない登場人物を演じる人々──俳優・女優・役者さんとも──主人公?ハム輝(ハムテル。本名・公輝“マサキ” ただし“キミテル”とも呼ばれる)役の吉沢悠が今一、棒?気味だが、回りが回り、まぁ、個性的過ぎるだけに茫洋な雰囲気の人物に仕立てている・・・ように取れた。原作の彼も全編、そんな印象なら、合っているんじゃないかな? っても、真の主役は動物たちかいな^^ ともかく、来週が楽しみだ。あんましドラマも見ないからなぁ。今期はこれと『こちら本池上警察署』くらいかな。
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