航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2002年11月29日(金) ディズニーシーにいってきた☆

 何と輝には初のディズニー・ワールド体験。関東に住みながら、一度も東京ディズニー・ランドに行ったことがないっ★ とゆーと、まず100パーセント返ってくるのは「ええっ、うそっ」てなもん。今年で20周年だそうだけど、なーんか機会がなかったんだよねぇ。
 で、その機会が巡ってきた? といっても、ランドではなく、シーの方。会社の人たちが何人かで行くことになり、行ったことがない輝にも声をかけてくれたわけやね。もち、前にその話をした時は盛大に驚かれた。覚えていたらしい。

 11月はウン玉^^県民デーがあるので、パスポートも優待割引で4300円也。まぁ、話のネタに? 一度くらいは行ってみるのも悪くはないし──てな気分だったが、当日は麗らかな小春日和。風も殆どなく行楽にはもってこい。(でも、実は落とし穴があったのかもしれん)
 とにかく、輝は初めてなので、おのぼりさんよろしく後からノコノコとついていこうと決めていた。まぁ、半日もすれば、大体の位置関係は掴めたので──なぜか、輝が道案内をするようになってた気もするが^^
 シーはランドも知っている人曰く、「より子供向け」だそうだ。確かにアトラクションもショーが多いし、一番、迫力があるとされるコースターの『センター・オブ・ジ・アース』も恐怖というほどではなかった。(まぁ、子供向けじゃないだろうがね)
 とはいえ、場所そのものの魔力とでもいうのか、十分に楽しめたし、年甲斐もなくハシゃいでいたのも間違いない。少なくとも、元は取れたと思えた。
 中でも意外と印象に残ったのが『アラビアンコースト』 『マジックランプシアター』は3Dショー。その昔に見た、3Dのハズなのに、ちっとも3Dに見えなかった映像と違って(当たり前や!?)本トに突きつけられた指が目前にまで迫るようなのに、結構、感動してしまった。
 オマケに・・・山ちゃんこと山寺宏一さんがランプの魔人で、案内役が千葉繁さんだったりして、一行の中で一人笑っていたんだなぁ。尤も、あったかくて、時間も遅かったので、寝てた人も多かったようだが。で、最後の“捻り”で驚かされてた、と☆
 そうして、最後はやはり『ディズニーシー・シンフォニー』──『メディテレーニアンハーバー』でミッキーの指揮の元、光と音が織りなす水上の交響曲。彼の『ファンタジア』のシー・ヴァージョンか。『ミステリアスアイランド』の火山も一緒になって、“演奏”したりしていた。
 最後の最後の花火ショー『ブォナセーラ・セレナーデ』は上空の気流が不安定なため、中止となってしまったのは残念だった。
 後はショップに立ち寄り、土産の品定めをしつつ、出口へと──幻想の一時の終焉は舞浜に着いた時か、解散となった時か・・・。楽しい時間だった。

 笑い話を一つ。『アメリカンウォーターフロント』には巨大汽船コロンビア号が“停泊”している。中には店やレストランがあり、もちろん、動かない。・・・が、これが往来すると思った方がいたりする。こいつが動いた日にゃ、シーは全壊するに違いない^^;

 が、落とし穴注意。幾ら風がなくても、暖かい陽射しでも、この時季の海辺であることには変わりない。前日から少々、ノドの調子が悪かったが、アメをなめつつ、頑張っていたら──帰った頃には痛いの何のTT 見事なくらいに悪化させていた。おかげで土日はフラフラだったよ★

 それはオマケとしても、悪くはなかった。機会があれば、また行ってみたいとも思うし、次はもっと効率よく回れるだろう。そして、ランドの方も──ま、当面は行ったことない記録更新となるだろうがね。


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