ハログッズ狙い──かどうかは実に怪しい『V作戦』にのっかって、『コロ落ち』再購入。保存版とする。・・・輝がコレやるとはね。まず、文庫派だし、ダブリが多いと買わない。そうでなくても、本の置き場に困ってるから、最近は結構、抑えぎみ・・・のはずなのに。 初版から、そろそろ3年近くたって、カバー(本屋さんがつけてくれる奴ね)はスリ切れるわ、ページは汚れるわ、気ィつけてても折れたりするし・・・・で、ついに保存版。因みに定価は19円上がってたよ^^;
さて、スニーカーの『V作戦』に応じたのか対抗したのか、講談社では初の外伝作品『THE BLUE DESTINY』が文庫化。又しても、見落としていたよ。 丁度、15日に「今月、講談社さんで何か出てたかなぁ」と寄ったところ、ドンッと目に入ってきたのは文庫にしちゃ、ブ厚い本で、 “蒼いGM”──おおーっと★ つい、よろけちったよ。 こっ、これを機に、是非、『コロ落ち』コミックも単行本化を──そこにいくか? コホン・・・・初出はアニメの小説化で扱われる『マガジン・ノベルズ・スペシャル』で、もちろん、買ってませ〜ん♪ だって、文庫派だもんな。 ノベルズ見たとき、注釈つきに逆に戸惑った。小説として、物語を追おうとしても、気になって、調子よく読み進められない。文豪の純文学みたいかも? 著者は『GUNDAM OFFICIALS』を編じた皆川ゆか氏。でも、この『G−オフィシャルズ』ってば、『コロ落ち』設定、完全に欠落しちゃってんだよねー。くおんのっ★
そして、デュアルからの『逆シャア』改め『ハイ・ストリーマー』 イラストがアニメージュ文庫の星野之宣氏から、久織ちまき氏に。『野望円舞曲』などのイラストを手がけている方。 星野イラストがオリジナル・バリバリ・カラーなのに対し、久織イラストは一応、アムロやシャアの映画登場キャラは映画設定をアレンジしている様子。少なくとも、アムロだ、シャアだ、とは判別できる。・・・二巻以降、ブライトはイラスト登場するかな?
ところで、最近出たG本(タイトル覚えとらん)で、「メージュ版がスニーカーに移って、イラストが美樹本晴彦に変わった」なんてなことが書いてあった。
・・・・編集関係者、誰も読んでねーだろ★ と突っこんだよ^^ いうまでもなく、一気に白けてしまった。 今さらだが、メージュ&デュアル『ハイ・ストリーマー』は映画に沿ったキャラと設定を取りこんだ、さらに時間を溯った物語。 一方のスニーカー『ベルトーチカ・チルドレン』は副題が示す通り、ベルトーチカが登場する。映画のプロットに相当する設定を基にする物語。 全く、同人誌より商業誌のムックなんかの方が校正とか甘すぎないかと思うことは多かったが──それ以上に、基本的なことも知らんで、編集に携わっているのではと疑うことも一度や二度ではない。 まぁ、「アニオタでもガンオタでもないよ」という詳しくない人が仕事としての編集に加わっているとは考えられるが。だとしても、仕事なら仕事で、最低限のことは知っていて然るべきか。 何れにしても、「ガンダム関係なら、ある程度は売れる」という姿勢が透けて見える、と不快感を覚えるのは感じすぎか? もちろん、全てが当てはまるわけではないのは当然だが。
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