受験生の妹と、朝まで生・・・ - 2002年01月10日(木) 昨日大学の友と飲んだ。 前からやろうといっていたので、実現できてよかった。 いや〜楽しかった。 ボーリングまたいっちゃった・・・・ 最近、家のお風呂が熱い!!!! 別に、流行っているとかの意味じゃないよ・・ 昨日は終電で帰ってきた時すでに1時過ぎであった。 寝不足だったので寝ようと決めていたのにやはり夜行性の私は無駄に起きていた。 すると妹から「ねえちゃん、風呂が壊れた〜」 と呼ばれたので風呂場に駆けつけた。 湯船のお湯がめちゃくちゃ熱くなっていたのだった。 設定はちゃんといままでどうりの42度なのに、異様に熱かった。 異様というか、異常だ。 こんなん、子供なんかが間違えて、ドボンと勢いよく入ったら大火傷だ。 始めは自分達の手が冷えてしまっているために、熱く感じるのではないかと、 思ったのだが、手を温めたあとでも3秒も指をつける事は不可能であった。 湯船をいっぱいかき混ぜたあとも、一向に3秒も我慢出来ない。 一体、何度あるんだよ・・・・ そこで、妹が部屋にある、温度計で計ったら、すごい勢いで上がっていった。 その、温度計は50度までしか計れないものだったが、あっという間に 最高値の50度になってしまった。 おいおいおい、熱湯コマーシャルだって50度ないんだぞ。 もう、これはあれをやるしかないな・・・・・ どれだけ熱いかお前を試してやる!!!と思った。 そう、それは”温泉タマゴが作れるのか!?”ということだ 私は「ねえ、ほんとに、温泉タマゴ作れちゃったらどうする!?」を連呼しながら、妹の肩をガクガクと揺らした。 妹は笑いながらも、冷蔵庫からタマゴを持ってきた時は黙っていた。 そう、彼女も本気になったのであった。さすが、マイドウター。 あっ間違えた、マイシスター。 さっそく入れてから7分ぐらいたったので (たしか温泉タマゴってそんぐらいの時間じゃないっけ!?) 割ってみようということになった。 兄弟そろって1つのタマゴに興味はそそがれ、大きな期待で胸をときめかせた。 割ってみると・・・・・ 普通の生卵がドロリとでてきた。 がっかりだったが、それでも私たちは懲りなかった。 次は惣菜の容器に入れてみようとなった。 でもこれは失敗だった。 容器の中の空気が邪魔して湯船の中につからないのであった。 無理だとわかっても妹が容器を無理矢理つけようと、 湯船をジャバジャバしている姿は異様で、私は笑ってしまった。 これでもまだ懲りない、ナカネ家兄弟。 もう、風呂が壊れたことより、むしろタマゴよ、固まれ。 次はタマゴ2個目を使い、ビニールにいれ、空気を抜き、縛った。 これなら、状態もよく見えるし、熱も伝わりやすい。 しかし、ビニールの結び目に少し空気が入ってしまい沈まなかった。 重りとして、妹が玄関からプラスチックの貝の置物を3個ぐらいもってきた。 めちゃくちゃだ。こんなんで沈むはずないが一応カウントダウンしてから 重りと共に投下した。 結果はもちろん失敗だったが、次の重りを妹は用意していた。 試供品の化粧水のなかに水を入れカウントダウン。投下。 ゆ〜〜〜っくりと彼(タマゴ)は沈んでいった。 それを見て2人は風呂場で笑い転げた。 「あいつ、ぎりぎりだったんだ。空気にぎりぎり勝ったんだよ。」 といいながらまた爆笑した。 もう、満足であった。朝の5時だった。風呂についてこんなに語り合ったのに 私は面倒だからという理由で寝た。 結局バツ1で学校行った。 ...
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