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育児日記。
ひでっち
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2004年10月10日(日)
ぼっち、溺れる。

最近、温泉にはまってる旦那に付き合って
今日も義母と温泉に出かけた。
義母にぼっちを任せて、湯船から洗い場を眺めると
でん、でん、でーん!とカバのお尻が並んだ横に
蒙古斑の残る子豚のお尻がちょこんと座って
忙しそうにまた‘なにか’をやっている(^-^)。
この温泉にはもう何回も来ているので
義母も私も慣れたもので、
ぼっちをお互いに見ながらそれなりにゆったりと
温泉を満喫できる。

お湯から出たら旦那がホールでビールを飲みながら待っていた。
ぼっちは旦那に突進…かと思いきや
目標はその向こうのアイスの自販機(^^;。
早速、アイスを買ってもらってご満悦。
義母も来て、一休みしていたら
旦那がもう一回、湯に浸かってくる〜と言い出した。
はいはい、行っておいで〜と送り出そうと思ったら
ぼっちと一緒に入ってみたいと言い出した。
えー・・・、大丈夫?と心配する私達をよそに
大小の男二人はウキウキで男湯へ向かった。

15分後

義母との話に夢中になっていると、携帯がなった・・・が
出遅れて切れてしまった。旦那からだった(^^;。
嫌な予感〜と思った瞬間、今度は義母の携帯がなり
「男湯の入り口まで、ぼっちを迎えにきてくれ〜。」
という旦那からのSOSが。
慌てて男湯に走って行くと、ぼっちがTシャツにオムツ姿で
飛び出してきた。
ぼっちはご機嫌の様子。
後から出てきた旦那に「どうだった?」と聞いてみると…

旦那「いやー、調子よく湯船を歩いているから平気かな〜と思って
   ちょっと油断してたらつまづいてさ(^^;。
   おわー――ッ!と思ったらお湯の中に消えて
   泡がポコポコッて出て…。
   慌てて引き上げようとしたら、温泉の色(薄い褐色)で
   どこにいるか見えなくてさ。
   まいった、まいった(^o^;。」

っておーい( ̄□ ̄ )゛!!
幸い、顔が水で濡れるのは気にしないぼっちなので
大泣きは免れたが、やっぱり始めての水没は恐かったようで
それを境に「上がる!上がる!」と始まって、
脱衣所でも外へ行こうとして暴れ倒したらしい。

旦那「ぼっちがいたら、俺の服が着られないっていう事が
   良く分かった。一人じゃまだ無理だ(−−;)。」

今夜、夜鳴きしないことを祈るばかり。