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育児日記。
ひでっち
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2004年10月09日(土)
心境の変化。

昨日、昼寝をしそこねちゃったぼっちは
夕飯も食べず、風呂も入らないで寝入ってしまった。
案の定、夜中の3時に起きて
「マン?マン?(マンマ:飯)」
と言い出した(−−;)。
ぼっちに促されるまま、寝ぼけ半分でぼっちを抱いて台所へ。
お湯を沸かして粉ミルクの牛乳割りを作って渡すと一気飲み。
そりゃ、そうだよね。
昼間に冒険広場でいっぱい遊んだし、夕方もお散歩頑張ったもの
お腹すいたよね。
おかわりよこせと言うので、とりあえず
玉子ボーロを預けてミルクを作って渡して
ぼっちの足元を毛布でくるみ、私も毛布をかぶり
ストーブをつけて、終わりの見えない戦いに備える。
飲み食いはだいぶ上手くなったので、汁物以外は
ほとんど自分で食べられるから助かる。
ストーブの前で横になって、ぼっちのお腹が満足するまで
見ていたら、ぼっちまで一緒に添い寝してきた。

「ここじゃ寒いし、寝心地悪いから布団へ行こうか(^-^)?」

と誘うが「あー、いい(結構です)。」と首を振って拒否(^o^;。

「そ・・・そうかい(−−;)?」

変な受け答えだけ既にマスターしている困ったガキである。
仕方ないので寝付くまでストーブの前でゴロゴロ。
この間、布団へ行ってみたりまたボーロを食べ出したり
うろちょろして、再び布団に戻れたのは4時半を過ぎ。
たまに、こういうことがあると一瞬
すごい苦労をした気になることがあるけど、
くるみちゃんの家ではこれが生まれてから日常茶飯事だったり
聞くところによれば、毎夜
もっとすごい戦いの繰り広げられている家も結構あるのだ。
それを思えば、この程度のことは屁みたいなもんじゃないか。

以前はこういう事があると、起きてこない旦那に腹が立ったり
ぐずるぼっち自体にイライラしたりしたものだが
二人目がお腹にいると分かってから
不思議なほどにイライラする事がなくなった。
家事はいつもの倍、面倒くさくなったし
出かけるのも気が乗らない事が多くなったけど
殺気立つのは季節外れのハエを見つけたときぐらい(笑。