昨日、昼寝をしそこねちゃったぼっちは 夕飯も食べず、風呂も入らないで寝入ってしまった。 案の定、夜中の3時に起きて 「マン?マン?(マンマ:飯)」 と言い出した(−−;)。 ぼっちに促されるまま、寝ぼけ半分でぼっちを抱いて台所へ。 お湯を沸かして粉ミルクの牛乳割りを作って渡すと一気飲み。 そりゃ、そうだよね。 昼間に冒険広場でいっぱい遊んだし、夕方もお散歩頑張ったもの お腹すいたよね。 おかわりよこせと言うので、とりあえず 玉子ボーロを預けてミルクを作って渡して ぼっちの足元を毛布でくるみ、私も毛布をかぶり ストーブをつけて、終わりの見えない戦いに備える。 飲み食いはだいぶ上手くなったので、汁物以外は ほとんど自分で食べられるから助かる。 ストーブの前で横になって、ぼっちのお腹が満足するまで 見ていたら、ぼっちまで一緒に添い寝してきた。
「ここじゃ寒いし、寝心地悪いから布団へ行こうか(^-^)?」
と誘うが「あー、いい(結構です)。」と首を振って拒否(^o^;。
「そ・・・そうかい(−−;)?」
変な受け答えだけ既にマスターしている困ったガキである。 仕方ないので寝付くまでストーブの前でゴロゴロ。 この間、布団へ行ってみたりまたボーロを食べ出したり うろちょろして、再び布団に戻れたのは4時半を過ぎ。 たまに、こういうことがあると一瞬 すごい苦労をした気になることがあるけど、 くるみちゃんの家ではこれが生まれてから日常茶飯事だったり 聞くところによれば、毎夜 もっとすごい戦いの繰り広げられている家も結構あるのだ。 それを思えば、この程度のことは屁みたいなもんじゃないか。
以前はこういう事があると、起きてこない旦那に腹が立ったり ぐずるぼっち自体にイライラしたりしたものだが 二人目がお腹にいると分かってから 不思議なほどにイライラする事がなくなった。 家事はいつもの倍、面倒くさくなったし 出かけるのも気が乗らない事が多くなったけど 殺気立つのは季節外れのハエを見つけたときぐらい(笑。
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