犬の散歩中、道路に寝転ぶのがマイブームなぼっちに 手を焼いている。 そこで・・・!
今日は普通の抱っこで嫌ならと、肩車をしてやった。 しかし、ものの数歩歩かないうちに「やだー!」と体制を崩して 右肩から崩れるように前に落ちてきた。 おっとっと〜と胸の前でぼっちの体を抱き留めた瞬間、 仰向けになったぼっちと目が合い ぼっちに不適な笑みが浮かぶ。 「しまった!」と思った時は既に遅く、 ぼっちに顎を蹴り上げられ空を見ていた。 ブチッと頭の中で何かが切れた音がした次の瞬間、 顔を元の角度に戻しながらぼっちにヘッドバッド!
ゴッっ!!
鈍い音がして頭を擦るぼっち。
ぼっち「・・・ははは。」 私「・・・ふふふ。」
お互いに「やるな〜。」というけん制の乾いた笑い。 少々キツイけど、これも親子愛の範囲。 血を見ない程度に今日も戦う。
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