2004年12月11日(土) |
爪に入ってしまった塗料は全然落ちやしない |
調子の悪い失敗ばかりの一日だった。
親父は叔母の危篤で埼玉に行ったっきりだ。 もうすでに植物状態らしい。あきらめるしかないようだ。 それよりも福島の祖母のことが心配だ。 娘のほうが先に逝ってしまう祖母の心境を考えるといたたまれない。 6人の子供のうち2人が自分よりも先に死んでしまう。 電話で叔母の状態を聞かれるが、なんと答えてよいのかわからない。 祖母自身も高齢で身体がおもわしくない。 長時間の車での移動は具合を悪くする。 周りもあえて叔母の姿を見せない方がいいという考えになった。 祖母にかけてあげられる言葉が無いのがつらい。
今日の失敗は発注ミス。24ミリの合板を21ミリで発注していまった。 特殊なものなので返品はできない。仕入8500円×9枚分が在庫になってしまう。 何年も倉庫で眠るはめになるかもしれない。しっかり養生して保管するしかない。 もう一つは無垢のフロアー材で、15ミリで発注していたのに、 納品されたものは13ミリだった。これはこっちに非はないが、 お客さんに迷惑をかけてしまうことには変わらない。まいった。 もう一つは塗料の缶とハケを洗うのに、ケチって水と洗剤で洗ったら、 流し台の周りがとんでもないことになってしまった。 手も塗料だらけになってしまい、えらい時間がかかってしまった。 爪に入ってしまった塗料は全然落ちやしない。
それとOB会の蹴り初めの案内ハガキ作りがえらく時間がかかってしまった。 市町村合併で宛先が変わってしまったのだ。 500枚近いラベル貼りもなんだかんだ時間がかかった。
失敗やら何やら嫌なことが続くがスパッと気持ちを切り換える。 これくらい大したこと無い。 こういう時は「俺ってグレートだぜぇー」と叫ぶ。ホタテマンのように。 来週もいろいろとせかされそうだ。 日曜日は朝6時集合でS団の規律訓練。毎年出初め式の行進があまりにもだらしないからだ。
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2003年12月11日(木) 変人と呼ばれることを光栄に思う
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