HNYEGの6月度例会に出席 今回は社会福祉協議会の方々に来ていただき、 福祉の現状や、民間への要望などを話していただいた。 そのあとに車椅子体験、目隠し体験、擬似高齢者体験を実際にやった。
段差の無い環境整備など、ハード面もさることながら、それよりも何よりも周りの人達の意識の問題で、 もしも段差があって困った人がいれば、それに気が付いて手伝ってくれる人がいればいいだけの話で、そのほうが大切あり、とても有り難いことだと話していた。 たとえば遊園地など、TDは障害者に対する環境は素晴らしいし、 従業員の教育もしっかりしているが、逆にマニュアルカし過ぎて、 冷たく感じる時があるようだ。一方Fハイランドなどは坂が多いし、設備も行き届いていない面もあるが、その分働いてる人達が一生懸命考えて対応してくれる姿勢が、とても温かみがある。そう話していた。
今回は福祉の現状を知り、自分たちに何ができるのかを少しでも考えるのが目的なのだが、実際に目隠し体験をしてみると、恐くて足がすくんでしまい、もし自分が失明してしまったらと考えると、変に気持ちが沈んでしまった。
〜 以前ほかの人の日記で、寄付の話が書かれていて、 外国の人は貧しいなりにも、少しずつ寄付を続けているという話を知った。 最近そういう事に対しての自分の考え方が変わりつつあるように感じる。
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2003年06月10日(火) ボランティア 2002年06月10日(月) 社交
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