午後の予定をすべてキャンセルして、 部屋に引きこもる。
しばらくぶりに小説を読みはじめる。 5年以上前に買って、読まず終いの本。 深田祐介著『炎熱商人』 この小説の中に熱帯地方に育つ「アカシア」がでてきた。
ちょっと疑問に思い、 知識補充のためにサラッと調べてみた。
すると普段アカシアって呼んでる この季節白い小さな花をつけた木を、 本当は<ニセアカシア>と言うらしい。 「ニセ」って付いちゃうのが少しかわいそうだ。
これから雨の季節に入る。 深緑は潤って見えるかもしれないが、 やっぱりジトジトの梅雨は嫌ですね。
でもいい方向に考えてみると、 読書ができる時間が増えるかもしれない。
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