2002年02月20日(水) |
文房具屋のおやじに何かを学ぶとしたら |
たまに行く文房具屋がある。 茨城県庁の近くで笠原の問屋街の一角にある店だ。 そっち方面に行った時に何か欲しい物があると立寄る。
場所が場所なので知ってる人しか来ない。 なかなかの品揃えで、そこの店の会長だか社長だかも、 「Jホンダには負けない」と生き生きとFツトムに語ったことがある。 どこの業界も在庫を置かない時代にあえて、 品揃えを豊富にし、客の選択肢を多くする。
物を売る上での基本的なサービスだ。 「あそこに行けば欲しい物が見つかる」と、 口コミで広まれば最高だ。 値段だけで判断しない、良質な客が集まってくるような気がする。
Fツトムも仕入れや在庫に関してはよく悩む。 在庫を抱えることは経営側としてはロスも多いが、 自分みたいな考えで買い物に来る客がいるのだから、 トントンのメリットはあるだろう。
やり方はそれぞれだが、 こういう頑張っている中小の店を見ると、 刺激になる。
相場見ると、ここ1ヶ月でデフレも底をついたように思う。 気のせいかな?
次に何やるか次第ですね。
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