京のいけず日記

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2006年11月12日(日) 踏ん張りどころ

今週は土日も仕事でフル回転でした。次の日曜日まで長いなぁ。

今の新規の仕事に入る直前、珍しく風邪をひいた。
二女→ 私→ 長女、ダンナ と、うつってゆき一段落したのも束の間、
今度はダンナが腹にくる風邪をもらってきた。

土曜日無理をして会社へ行き、土日は食べ物をほとんど口にしなかった。
そんなダンナの体調が少しマシになった頃、今度は… つまり、今。
午前3時過ぎ。二女が二階からトイレへ急行。上と下からの総攻撃でダウン。
今、コタツの中、この日記を書いている私の横で眠っている。


落書き
お腹かぁ… 
熱と咳なら我慢出来るが、
腹はまずい。

油汗浮く通勤途上。
白板で説明をしている時。
行くに行けない
グルグルピッピー
 
悲惨です… (>_<)

うつるなよ、風邪の菌!
せめて次の日曜日まで待て。

 ↑腹下し… じゃなくて。もっと艶ぽい落書きだったのですが


昔、体調を崩して会社を休んでいた私に、父は優しい声をかけるどころか、
「体調管理も仕事のうちだ」と苦言を言った。

自分は半遊び人のくせして何を…と思いつつ、見直した。
例え半日で職場から帰ってこようと、酒とギャンブルをこよなく友にしようと、
小心ゆえにしろ、頼まれた仕事はすっぽかしたことがない父だった。

その父も今は自分の体の面倒を見るという体調管理を放棄しているようだ。
食の細いのがますます細くなった。
今に流動食しか入らなくなるんじゃないかと心配する。
起きてテレビを見るのもしんどく、自宅のベッドの上でほとんど一日を過ごす。

それでも父は定期の診察日以外、病院へ行こうとしない。
理由は医師から入院を勧められる事を恐れているからだ。
トイレにしろ、食事にしろ、自宅であれば悪いなりにも自分で動ける。
父が母の為にかって取り付けたトイレへの手すりがすごく役に立っている。

告知以降、父の気持ちを最優先したい、兄弟みんなでそうと決めたのに。
嫌がっても、無理にでも連れていくべきじゃないのか。
本当にこのままでいいのだろうか、と恐くなる。
高齢と末期癌。上がりはない。体力が落ちていく一方だ。

踏ん張れっ、たって、無理な…話だ。
踏ん張れるもんが頑張ればいい。誰か一人でも元気であれば何とかなる。

さて。まる子のお腹ももう大丈夫そう… かな?
明日は学校へ行けるかな。
学校休んでも母さんは仕事へ行くぞ。だから治せ。バイバイキン。


子どもがモドシたの何だか久しぶりです。
小さい頃はしょっちゅうだったもん。それも布団の上で… (^-^;)


Sako