京のいけず日記

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2006年01月28日(土) 燃え尽き症候群

終わった〜っ!!

…あ。三ヶ月サイクルの仕事が、です。
終わるといつもこの脱力感。しばらくは「何もしたくない病」にとりつかれます。


花⇒ 若い人達だけにまったく予想していなかった突然の花束贈呈。思わずウルウル。

正直すごくしんどかった。
仕事の内容はいつもと変わらないし、慌ててテキストを見直したりする必要もない。
違ったのは相手側。若い人ばかりの集団講習で、当たり前の話が、私が一番年上だった。えぇ、結構ショックですよ。


怒涛の飲み会のテンションには疲れるし。
鼻持ちならない問題児にはブチ切れ寸前にもなるし。

でも。終わってみれば、みんないい人ばかりだったなぁ。
自分にあった仕事(…これが中々難しいんだけどね)に付けるといいな。
安く叩き売らず、高く自惚れず、地道に、ね。


この仕事このまま続けてていいのかな、と、今回は特に思った。
スタイル的にも、体力的にもしんどいし。
昨年あたりから、自分自身が結構年を感じるようになった。

んとね。
リクルート風スーツを着ているのが恥ずかしくなってきたのね。
足首を隠すぐらいの落ち着いたロング丈の方が安心する。
なんだ。そんなことぐらい? …なんだけど、要は気力の問題。

若くもないし。技術で売れるほどのスキルもないし。
唯一の取り柄は、相変わらず、どんな人でも安心させてしまう人柄のみで。

…うーん。いつもながら落ち込んできたぞ。
体も、心も、地面に澱んだまま、重力で起き上がれない。


栗塚歳三さんまぁ、いいや。
症候群から抜け出したら、ぼちぼち建設的なことを考えよう。

今年もはや一ヶ月過ぎたけれど、ここらで具体的な目標を立ててみるのもいいかな。

まずは治療を放棄したままの
歯医者さんだったり。


Sako