京のいけず日記

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2006年01月21日(土) はた迷惑な人

歳三さんのふきげんな顔

鼻水ダラ〜リ くしゃみがハクション
あー頭も痛いぞ。

何だか体調ボロボロなんですが。
ラスト一週間、がんばろう。

今の仕事に就いてかれこれ8年ほどになります。一向に上手く話せないし、スキルもなかなか向上しないありさまですが、一つだけ自慢できる事があります。
 歳三さんのすねた顔…

短期でも、何ヶ月に渡る長期でも、体調不良で休んだ事がないということ。
あ。もちろん、しんどいな、という日はあるんですが。休むまでにはいきません。
これは根性というより、たぶんずっと気の張り通し、だからかもしれません。
それと幸運ということでしょう。

今回の仕事もラスト一週間。先が見えて安心したせいか、とたんにこの始末。子どもの風邪に加えて、受講生さんの風邪も、もらったかなぁ。

とりあえず講習が修了するまで何とかもってくれ。
お茶と、ビタミンCと、仕事以外に無理をしない(家事はどうした、お母さん)
それと何より睡眠! …が、私流の健康予防法。

薬も、医者通いも、めったと…というか、歯医者以外、子どもを産んでから皆無かなぁ。様子を見ているうちに何となく直ったのか、体の中でごまかした感じ。

きっと、こちらが老いて、弱った頃に集中して攻めてくるんだろうな。
単なる幸運もいつまで続くか分かんないしね。
ダンナや、姉は、薬を飲まない自然治癒法、健康診断も恐いのでいかない私を、それこそ家族や、まわりに対して無責任だと非難ごうごう。

子どもにまで言われてます。
「お母さんが薬を飲まないのは勝手やけど、うちらにうつるんやで。迷惑や」

仰せ、至極ごもっとも。すんまへん。
亡き母譲りの、行けるところまで行くさ方式。 さて、どこまで通じるか。



何かね…。自分が年とるのはもちろん嫌ややけど、仕方ないとは思う。
でも、まわりが年取って、だんだん弱くなっていくのが、すごく淋しい。
母や、父が、まわりの人が弱くなっていく姿を見るのは自分以上に辛い。

みんなのためにも元気でいたい。

ふー。んじゃ。今から出勤です。 …どうやら鼻ズルもおさまったようだし。


Sako