京のいけず日記

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2005年08月07日(日) こんな近藤さん見たことがないぞ? 丸々マンガ話

な、な、なんとビューちフルな! 見め麗しい近藤勇っ。

そっか。こーいう手があったのか。ギャグよりも、こりゃ。たまげたわ。

 「幕末恋華 新選組」 黒百合姫 宙(おおぞら)出版 @838+税

テレビで「機動新撰組 萌えよ剣」を見た時も、
「な、なんじゃ。こりゃ!?」と思わず呟いたのだけど…。

ダンナがHビデオを借りるがごとく…。
小難しいコンピュータ関係の本の間にそっと挟んで、レジに出しましたとさ。

あ、いやいや。このマンガがHビデオみたいじゃなくて、
いい年した、おばちゃんが、堂々と買うには、かなり恥ずかしいんだわ。


嬉し、恥ずかしついでに、ラクガキしちゃお♪

気取ってる、どっかのボン


感想ですが。 いやぁ、ほんま、近藤はん、ええ男はんどすなぁ… (^_^.)
土方、山南はじめ、あとのキャラ立ちは、まぁ、無難な予想の範囲。

野郎ばかりの屯所に咲いた一人の美少女隊士。
その美少女をめぐって繰り広げる恋愛バトルって感じなんでしょうかね。

ゲームの方は全然知らないので、最初は「え゛」なんてノレずに読んでました。
途中から、なんちゅうか、あけぴろげの恋愛バトルに、ほんわか。

どちらかというと、絵はもろ少女マンガで苦手なんですが。
何たって。近藤さんが土方顔負けの美形っていうのが笑えます。スンマヘン。

堅いもんから、柔らかいもんまで。
ほんま節操もへったくれもないのだけど。
組や、歳と名が出てくるなら、もう何だって嬉しいんだわ。うん。



えー。久々の少女マンガでしたが、最近のはほとんど知りません。
組ものなら、私の中では未だに木原どじえの「天」だったりするわけで。

そうそう。実家にあった和田慎二の「あさぎ色の伝説」が行方不明で悲しくて。
岩崎陽子の「無頼」( → これも、かなり恥ずかしかった)
あたりが、いそいそと買った最後ですかね。

あ。昨年ですか、初めて同人系アンソロも買いましたっけ。
怪しげにレジで目が泳いでいましたが…。
好きな人の、好きな人による、好きな人の為のマンガ… いいですねえ。


で。どちらかというと、昔から、少年、成人マンガの方が好きです。
組もの。最近、読んだのは、盛田賢司 の「月明星稀-さよなら新選組」。
同時期のマンガだと「新選組疾風伝」の池辺かつみ、の各最新刊。

そうそう。
「大漁!まちこ船」の作者、三宅 乱丈さんが新選組を描いてるそうな。

私は「大漁!まちこ船」ぐらいしか読んだ事がないのですが、
この方の画風、何とも不思議な感性、魅力のある絵で、ハマリます。

※ ビジュアル系、少女マンガ only の方には好き嫌いがあるかも。。

「秘密の新選組」抱腹ギャクものみたいですが。
この人の土方さん。…それだけでも笑える。早よ、買いにいこ。


んー。でも、やっぱり My Best 歳さんは、望月三起也、小島剛夕だぁー。


この頃、ピスメを、またせっせと読み始めた、まる子ちゃん。
隣で、もっと好きになれ〜 の オーラを送ってます。 馬鹿っ母。


Sako