京のいけず日記

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2005年04月06日(水) 十三参りの筆文字

ダンナの休みが取れたので、観光客で込み合う土日をさけて、地元の法輪寺(虚空蔵さん)へ、まる子ちゃんの十三参りに行ってきました。

ご祈祷してもらう時に好きな文字を一字、筆で書くのですが、これがその時、まる子が書いた文字 (↓)

まる子ちゃんが筆で書いた文字は「笑」




いいなあ…。何だかとっても、まる子ちゃん、らしいや。

「笑」という文字に足が生えて、まるで踊り出しそうやん。
親ばか。何だか、とっても誇らしく、嬉しくなった。

そーいえば、お姉ちゃんの時は、どんな文字を書いたっけ?
そうだ。明日、ダンナにも聞いてやろ。

好きな文字を一字あげよ。

きっとウンチク垂れながら言うんだろうな。

好きな一字か。何かな…。 
「心」 「幸」 「信」 「歳」 …いやいや…いや…。


えーっと。近藤サンならどうだろか。
「努力」「勤勉」…あ。二字か。「気」「武」「誠」「志」…「顎」やったりして。

歳三さんならどんな文字を書いただろう…?
やっぱり「誠」 「義」あたりかな。「色」…とか。…崩し文字の「玉」?


好きだったマンガ「天まであがれ」の中で木原フィリップ土方歳三さんが、
肺を病んだ総司との、最後の別れのシーンで言うセリフ。

「古来より…沖田の「沖」は…」空を見上げて言うシーン好きだったな。


好きな文字を一字あげよ。

急に問われて、気負いなく「笑」と丸く書いた、まる子ちゃん。
こんなところにも人柄が表れるよね。
だから。自分が好きな一文字、自分を表す一文字、大事に考えてみたい。

あなたなら、どんな一文字を書きますか。


Sako