京のいけず日記

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2004年09月15日(水) からっぽ こんな日。 にかぎって…!

上を見上げる歳三さん
視線の先

歳三さんは何を考えているでしょうか?



(ア) 
一雨来るなぁ、と空模様を眺めている。

(イ) 
いわし雲…などと下手な句をひねっている。

(ウ) 
食べ頃だな、と、柿の木を見上げている。



スーパーで柿を発見しました。
青刈りみかんはまだ酸っぱそう…。




体調のこともあるんだろうけど、けだるくて何もしたくない。
既に決まっている仕事をこなし、ご飯を作り、最低のことをする。

まだ、かろうじて女の子。
何十年とお付き合いしているのに、いまだ生理前は、
線香花火の火玉の、最後の落ちそうで、落ちない…そんな気分に似て。

だるい。体も心も。抜け落ちそうで、だるくてかなわない。


きっちり35日周期。人よりかなり遅い。
かとんぼみたいな女の子で、なったのも遅かったけれど。

それでも。一ヶ月のうちで心身ともに快調という間は少ない。
イライラしたり、だるかったり、メソメソしたり…。

28日周期の友達はもっと少なくて。
そのせいかダンナとしょっちゅう喧嘩が絶えないとか…。
いや。それは性格だと思うよ、うん。


学校行事の多い9月。バタバタと忙しそうな子どもたち。
連続の早出で、疲れ顔のダンナさま。
私だけの時間が怠惰で、どんより停滞している。

不機嫌とも違う。表情のない顔。
鏡を覗く気力もなく、自分を甘やかす。

ごめんなさい。今日、一日。
動き出すまでもう少し。


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などとやっていたら、こんな日にかぎって、仕事の急な呼び出し。。
帰りは夜の10時をまわる…。

どうすんべ。
断ろうかな。だるいし。笑うのやだし。声出すのも面倒だし。

断る理由を並べている一方で、
早めに買い物、夕飯の支度…などと考えてる、自分がいる。

さぁ。どうすんべ。とにかく連絡入れないと…。じっとケータイを見る。


Sako