京のいけず日記

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2004年09月08日(水) 為四郎くんの絵日記


●為三郎改め、為四郎くんの絵日記●

為四郎くんマーク

「土方さんは若かった…」

近藤とは一つ違いだとのことですが、
三つ四つは若く見えました。
(八木為三郎老人壬生話)

潜望鏡を使って風呂場を覗いていたら見つかってしまった為四郎

のぼせるぞ。


今日は朝早くから一日仕事でした。
JRを乗り継いで隣の市へ。通勤ラッシュのすし詰め車内。
通勤時間、片道1時間半。着く前に疲れてしまいそう。

涼しい顔をして乗っている会社員さん、学生さん、おじさん、おばさん、
みんな、ほんまに、毎日偉いなぁ、と思う。

初めてご一緒した若い男性のインストさんが、
「この仕事って肉体労働ですよね」とため息つきながら言っていた。

そうそう。肉体労働 + 接客商売 です。

ボラの勉強にと始めた頃は仕事にするなんて思わなかった。
(なんせ、内気な人見知りで、恥ずかしがり屋だったから)

ストレスも、プレッシャーも半端じゃないけど。
いろんな人がいて、…やっぱり楽しんでるのかな?
老体に鞭うって、いつまで続けられるだろ。


明日は木曜日。ボラと夜の仕事の日。それと!
ダンナが漫画雑誌モーニングを持って帰ってくる日。

それほど楽しみにしてる連載はないんだけど。
今週号より、池上遼一の「流月抄(完全版)」の連載が開始♪
幕末が舞台。新選組ものではないけれど前作では土方が出たような…?

そして、武蔵VS小次郎 バガボンドの再開も、もうすぐらしい、かなぁ?
嬉しい。


そういえば時代劇画って減りましたね。

好きなのは、小島剛夕と、白土三平。
(どちらも新作は見込めませんが…(T_T))

なんていうんでしょう。登場人物にすごく色があるんです。
えっと。色恋とかじゃなくて、人の持つ色気、情っていうのかな?
男も、女も。もうドキドキします。可愛くてたまらない…って感じ。

もしかして、私の趣味、感覚って変…?

「乾いて候」の腕下主丞なんか、あの色気。
田村正和さん(←演じてた)など比じゃありません(ごめんなさい)

「試衛館の鬼」の井上源三郎さんも皺くちゃのじいさんですが、
もう、人柄がにじみ出て、ちゃんと骨格があって、すごく素敵です。

あ。でも土方歳三が主人公の漫画なら、やっぱりこれかしら。
何か、もうめちゃくちゃなんだけど。
つねりたいぐらい可愛い、望月三起也の「俺の…」と「ダンダラ…」

望月三起也も「秘密探偵JA」とか「最前線」とか好きだったんだけど
「ワイルド7」あたりからか、すごくマッチョ?になりすぎて
なんか付いていけなくなったような…。

変わったところで、真崎守も描いてたよね。大昔…。

あれ?少女漫画が出てこない…。
やっぱり古いけど「天まで」と「あさぎ色…」かなぁ。

今、長女は銀魂、まる子ちゃんはピスメに夢中だけれど。

あー。こんなこと書き始めるとキリがないなぁ。寝よ。


Sako