京のいけず日記
もくじ|前の日|次の日
2004年06月14日(月) |
2週目のフルタイム(新選組!21回目の妄感) |
平日9時〜5時の講習勤務が始まって2週目。 母の初七日からあけてすぐに始まったこと、久々のフルタイムだったこと。 通勤路線が変わって1時間かかること。
先週は、体がリズムに慣れるまで、かなり疲れた。 年だなぁ〜。…いや、年よりも、右肩上がりの体重のせいダ…(T_T)
これが8月いっぱい続くのかぁ。夏休み、ないやん。気づくの遅い。あー。 おまけに、今週は古巣で+夜のコマ。 がんばれ! 自分。
「歳 VS 勝太」 → → → → → お気に入りの落書き。2番だし。
たびたび、は、裸で、す、すいません。
色を塗る前の絵。色塗り、苦手。難しいです。 (色塗りだけ…、か?)
--- ● 新選組!第21回目の妄想的感想 「どっこい事件」● ---
演出:清水一彦
裸がらみ、で ドキとしたこと。
優しい顔には意外と逞しい 山本歳三さんの胸板…。きゃい♪
……失礼しました。
実際は、残念なことに年のせいか、 かっての栗塚歳三ほどには男の色気を感じません。
「体が火照るなら、一夜ぐらい相手に…」とか 「あんたを斬るぜ」なんて、一チョ前にカッコつけた土方も、 京香お梅さんの前では手玉に取られてしまいました。可愛い…。 (^_^;)
ついでに、もっと、別の意味で、ドキっとしたこと。
あのカラフルな鉢巻き…。あ、あれは…? 確かに沖田総司は紫を好んだとか、本(創作かも)で読みましたが…。 それにしても、何だか、けったいななあぁぁ。
けったい…、といえば、今回も、斎藤一くん。 腹痛の理由はそうだったんですか…。うーん…。そうなんだ。初耳だ。
ううん。とどのつまり、真実、史実なんて、断定できるものは何もないから、 そんな話はありえない、などと誰にも言えない。ましてや勉強不足だし。
ただ、ドラマとしても、斎藤の怪しげな用心棒稼業の小ネタを、 毎回はさむ必要があったのかしら。
力士達と騒動を起して、斎藤が、その原因を、 「俺のせいだ」と、そこへ持っていってるけど、はさんだ割に薄い印象。
もう折り返し地点…。浪士組はまだ「新選組」にも辿り着いていないし。 これから先の展開で感動を織り込んでいけるのかなぁ。ちと不安。
千秋楽近くの名誉挽回?のところで、時間切れ、作り方もなおざりに。 視聴率通りの評価に終わったとしたら、一新選組ファンとして悲しい。
真紅の誠の旗が今回登場しましたが、これも、土方が 「命にかけて守れ」って言うほどの重み、印象を感じませんでした。
壬生浪士組と精忠浪士組の攻防が随所で続いていますが、 これ見よがしにあがった2枚の看板。さすがに子どもっぽい。 相変わらず、全体がそんな印象。
一方で、あとで近藤に暗殺されてしまう内山彦次郎との確執などは、 騒動前のシーンから、丁寧に描かれていて良いと思いました。
はじめて人を斬り、コーフン気味の藤原総司。 「斬ちゃった」という総司を、叱る香取勇さんの表情は良かったな。 言い回しが…。もちっと…。
総司はくったくのないところが今まで結構良かったのですが、 ちょっと、あまりにも、子どもぽ、過ぎないでしょか??
沖田にとって、土方はともかく、近藤さんは絶対的な存在だと思ってたから、 総司の「芹沢より」は新鮮ですが。
清廉潔癖のようで、「下手に出るな(こっちから先に謝るな)」 と、近藤に現実のアドバイスをする山南さん。
それに対して「策を労するのは嫌いだ」という近藤。 近藤さんのまっすぐな気性に打たれて大団円なのですが…うーん…。 そんなに上手くいくんだろうか。(ドラマだって)
そんな近藤も策好きの歳を黙認してしまう。 腐れ縁…。もとい! やっぱり土方を信頼しているから?
「筋道に外れることは出来ない性分なんだ」…て、 面と向かって言える香取勇さん。
こういうタイプの人は存外強いのかも。 正論言っても始まらないな、っていう時に、分かってて正論をぶつけちゃう。 なんつーか、確信犯。ある意味、こっちの方が強いちゅうか、汚い時も(笑)
汚れ役はやはり必要。それが芹沢や、土方だったのか…?
写真で見る、近藤勇さん。土方の盟友。義兄弟と慕う男。 武骨な、顎骨の張った輪郭。据わった目。ぐっと噛み締めた口許。 正論だけの男じゃなかったと思うんだけどなぁ。
Sako
|