京のいけず日記

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2004年05月12日(水) 可哀想な、まる子ちゃん。

昨日の落書きが、あまりにケバイので、肌塗りをやめ和服で描き直してみました。

歳三さんの顔2同んなじ? …はいはい。
描いてる途中で、時々、
コイズミさんになってくる。

若い頃のコイズミさん。
侍というか、ドンキホーテというか
風貌に気迫があったのに 
今はもうくたびれてはるんやね。

歳三の例の「厚ぼったい目」の
ムッチリとした表情の写真。

一番好きなところは、くちもと。
ちょうど奥歯のあたる部分が
窪んでいるように、もそっ、としてる。

奥歯を噛み締める。
血刀をふるう時。
悔恨の情にかられる時。

写真の表情は穏やかだけど
あれでやはり、
奥歯を噛締めていたのかな?

(ドハンサムな修正版は薄ぺらくて好かん。でもマウスパッド持ってるよ。あれ?)



うちの姉妹はちょうど「ちびまる子」ちゃんちの姉妹に性格が似ている。
しっかり者のお姉ちゃんと、妹のまる子ちゃん。

ちなみに母は(つまり私)は「ちびまる子」ちゃんちより「あたしんち」かな。
いや、それよりも、ネネちゃんのママに似てたりして…。こわい。

で、下の子(小6)を日記では「まる子ちゃん」と呼ぶことにした。

そのまる子ちゃん、修学旅行(淡路島)から今日帰ってきたのですが。

実は重いリュックを背負ったまま、家に入れなかったのです。

私の仕事が長引いて(←鍵の事をすっかり忘れてた)
お姉ちゃんは部活で遅いし、ダンナはもちろん帰っていないし。

いつもなら、特に今は母のことがあるから、どこへいくにも、
毎日、鍵はもったかぁ〜? と、声をかけるのですが…。

うっかり、というより。

子どもが旅行へ行く時まで家の鍵を持たせる…。
何とか時間に間に合うやろうと、いい母の見栄を張ったら、この始末。
さぞ、疲れて帰ってきたのに、家に入れなくて、心細かったのに違いない。

「まる子ちゃん、ごめん!」
ほんとに、この頃、まともに母親やってないねえ、ごめん。


【顛末】
それで、お姉ちゃんが帰るまで、外で、シクシク泣いていたかと思うと、
うちのまる子ちゃん、そうじゃなかった。

なんと、自分んちと、隣りんちの家の壁の、20cmもない隙間から侵入し、
裏にまわって、サッシをあけ、はいったと。泥ボーさんもビックリ。

途中で挟まって、ニッチもサッチもいかなくなったら、どうするねん。
レスキュー部隊の出動やで。良かった、ほんまに。

ダメ母でも、子どもはたくましく育つ? 
ちなみに、まる子ちゃんは私に似てます。やっぱし…な…。


Sako