京のいけず日記
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事の起こりは…、先週の「新選組!」(前回の日記)
「天まであがれ」という昔の少女漫画を無性に読みたくなった。
そして我慢できずに、夜の夜中ー。 押入れの中に眠る何箱かのダンボールをあさりはじめた…。
おめあての「天まで」は、どうやらまだ実家の本棚らしい。 その代わりに出てきたのは…うふっ…♪♪♪♪♪
ひ、ひ、ひじょーに長くなるので、またおいおい…。
その中には、ホコリにまみれた、 昭和50年発行の歴史読本(新人物往来社刊)や、東海道の古地図とか、 一億人の昭和史(明治・幕末編)などの雑誌もありました。
← その雑誌の中にあったのが、これ。 「鴻池四方山話」という広告。
大坂に拠点をおく、両替商の「鴻池」が前身の、某銀行の広告でした。
鴻池といえば。何といっても新選組が、何かと、金策でお世話になったところ。
 むふふっ。
何を隠(さんでもええんやけど) うら若き乙女の頃、 しばし、その某銀行とやらにいました。
もしかして時空のゆがみがあったなら こんなこともあったりして (ないない)
そのうち京都の地銀も 女子行員の浴衣(夏)に対抗して 男はこんなハッピを着るはめに?
嵐山のトロッコ電車の 車掌さんも着てるらしい。 知らなんだ。
道理で、JR嵯峨駅の前にも 真紅の誠の旗があるワケね。 ちょっと、ため息----。
甘いのか、酸いのか、柔いのか、硬いのか、鬼か、仏か…。 私にとっては、いつまでも、ようワカラン人物です。
特別な人ではなく、その時代に生きていた人物。 ちゃんと最後まで生きて、ちゃんと死んでいった人。えらいぞ。歳三さん。
気がついたら、いつもスタート地点に戻ってます。
土方歳三とは、さて、どんな人? 今日も足したり、引いたり、遊んだり…。妄想遊び。歳三さん遊び。 ごめんね。実在していた土方さん。
・福地桜痴 「土方の方は一寸商人風なところがあり…(略)」
・流泉少史 「人との応対にもぬけめなく、且つ如才なかった男だけに、少しく気障なところがないでもなく、人によっては毛嫌いする者も…(略)」
毛嫌いだって…さもありなん? …さて、さて、その実体はいかに?
Sako
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