京のいけず日記

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2004年03月16日(火) 地元周辺版 今日は何の日?(3月15日)

嵯峨釈迦堂(清涼寺)のお松明式

春の釈迦堂(清涼寺)の写真
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実は昨年の春、
選挙へ行った帰りに
撮ったもの。

今日は写真を撮っている
そんな暇はなかった。

なんせ

午後は仕事で、帰宅後は補導パトロールと大忙しやったん。

パトロールちゅうても
その実、ごみ袋と金ばさみを持って、人波の間をぬって、ゴミ集め。
 (シケモク拾いをやってる気分にハマったり…。←時々、あほな妄想してた…。)

タスキがけはしてるけど、狙いは補導などと大仰なものじゃなくて。
要するに。

「うちのお父ちゃん、お母ちゃんも、近所のおばちゃん、おっちゃんも、
ガッコのせんせも、ちゃんと大人の人が、がんばってはるやん」
とアピールするのが狙いらしい。

毎年、出店や、友達とぷらぷらするのが楽しみで
常連で来ている子供たちの方が勝手知ったるもの。

「ゴミ屋さんが来たはったで〜」
「おばちゃん、これ入れてんか」と、言って、
水あめでべたつく割り箸や、タコ焼きの空きパックを持ってきてくれる。

ほーーー。
実はこのパトロールに参加するのは初めてなん。

毎年、子供たち達が大金(今年は1,300円)を持って、
夜、友だち同士だけで行く。

まだ小学生の下の子にとっては、
夏の地蔵盆と、お松明は、親が関与しないドキドキの嬉しい夜。

こんな私でも、つい親ばかで、
「フラフラしんときや」
「変な人に付いていったらあかんで」と心配したが、
こんだけ地元の大人がウジャウジャいりゃ、大丈夫かな?
ちょっと安心した。感謝してます。

大型観光バスが乗りつけたり、
観光にもなっているけど、地元住人の身近な祭り、行事。

ここで育った子供たちにとっては地元、ふるさと、郷土…。
これからも。大人になっても、ずっと。

例え地球の裏側へ行こうとも、ここが思い出の起点。
いっぱい引き出しに入れときや、と思う。

今日は、そんな一日。
「新選組!」の感想は、たぶん明日未明に。
 というより遊ぶん♪ 落書、らくがき楽しいなーー(ほんまにあほやで) 

これが名物のあぶり餅★ おまけ ★ …お一つどうぞ…

釈迦堂境内にある茶店名物の「あぶり餅」
竹串にさし炭火であぶった小さなお餅に
甘い白味噌だれがかかっている。
今宮(神社)さんも有名。
(二つのあぶり餅屋が競いあってます)
 影が写っているのがご愛嬌〜♪ →→→


お酒をあまり飲まなかった(らしい)近藤さん、
餅を焼く名人(らしい?)土方さんも、もしかして食したかしら…?ないない。

火鉢で餅を入念に焼いている土方と山崎との会話。
「あんた手を出しな」「餅は俺が食う」ってシーンです。あれ、好き。
確か…司馬さんの血風録だったけ?違うかな。もち創作上での話ですが…。

多摩時代のエピソードでは、餅つきの最中に変な格好をして笑わせたという話もあり、
あぁ、歳三さんが杵でついて、焼いた餅食べたい〜。。


あ、ピースメーカー終わった…。とっくに。…あっちょんぶりんけ。
 明日も仕事だぞ。お母さん。。


Sako