京のいけず日記
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画像アップローダ?タグ挿入??…何やら面白そうやなぁ。 新しいものは、即効、試して遊んでみたくなる。 ← 落書きの代わりに。
実家に寄った際に ケータイで撮った上手くない写真(門が開いてへんやん) →
蓮華王院三十三間堂の通り抜けにある養源院。 伏見城落城の時、自決した家臣の血で染まった廊下を、 天井にしたという血天井が有名なんやけど うちらにとっては子どもの頃の遊び場の一つ。
京都って(限らへんけど)けったいなところやなぁ、思う。
社寺と斬新な京都駅ビル。 東寺の塔と、京都タワーの白いローソクが車窓にマッチ?する景観。 「古いもの」と「新しもの好き」が背中合わせ。 自分の中にも脈々と反発しあってる。
んで、愚痴ちゅうか、いけずなブチブチ…。
京都のお寺や神社は、少し前までは、もっと大らかで身近な存在…
やった気がする。
なのに今は…。
目が飛び出るほどの高い拝観料。 無邪気さや、生活臭さを受けつけず、ヨソイキ顔ですまして建っている。 そら京都の立派な観光資源、財産やもんなぁ。
子どもの姿や遊び声の代わりに、増えたものは駐車場…。 (子どもの事情が変わったんもあるけれど)
とりわけ今年はどこもかしこもライトアップを始めた。 きれい、やけど、…静かな夜はなくなった。
時々、想像する。 塗装された道も、電柱も、車もない街の表情。昔の京の都。
ああ、でも不便な生活やろなぁ…。根性なしやから耐えらへんなぁ。
なんか…。 もっと、うまくやっていけへんのかなぁ…、って思うねん。
●子どもの頃の遊び●
だるまさんが転んだ♪ の京都(関西)版。
「ぼんさんが屁をこいた」
これって全国津々浦々こう言うのやと、ずっと思ってたん。
ちなみに、
「においだら臭かった」
と、しっかり、京都人らしい上品なだけやない、オチがつく。 これを恥ずかしげもなく、みんな大きな声で叫んでた。懐かし。
…あんな、歳三さんが鬼なんえ。
その指につながっているのはニコニコ笑ってる山南さんと、 何でわしが付き合わないかんね、とくさってる源さん。
近藤さんが厳つい顔で真面目にストップモーション。 その横で総司は踊るようなスタイルで止まってる。
新八と左之介は指切りを狙って虎視眈々、 一は阿保らしくて屯所へ帰ってしまった…。
なんて、夢に出てこえへんかなぁ…♪
Sako
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