京のいけず日記

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2003年12月05日(金) 幸福の王子さま

五稜郭公園近くに建てられたという土方歳三の像

五稜郭公園近くに建てられたという土方歳三の像のつもり京都新聞に載っていた小さな写真。下から見上げるように写ってたアングルにときめいて、がんばって模写…したつもりが、あんまり似てない。


土方陽子さん(土方歳三資料館館長)が「(略)声を掛けたら返事をしてくれそうだ」というぐらい、あの写真の面影のまま。写真ではよく分からないんだけれど、右手に馬の鞭のようなものを持っているかも?


あぁ、北海道に飛んで行きたい。


飛ぶといえば、昨日の落書きで気になって、調べてみた。ツバメは北海道に飛来するのか??夏鳥として北海道南部以南に渡来。越冬するものもいる。みたいだ。
  良かったねぇ、歳三さん(…?)


またまた「いけず」をキーワードに間違ってここへ来られた方がいた。
すみません。落書き&歳三さんバカのページなんです。

来週から来春まで、仕事をフルタイムで入れてしまった。
この気まま生活とは、しばしお別れ。夜通しで遊んだり、昼間っから日記つけるなんてできないなぁ(…やってるかも)

ちょっと後悔…。
何がプレッシャーって、万事、京都時間の私。毎朝、遅れずに行けるかしら。…って、仕事な以上、そんなことは許されない。日によって時間が不安定だけど、今のスタイルの方があってるのかしら。

だから思いついたの。
落書きで遊べない時は、HPのほうを何とかしようと。いけずのページ作ってもいいよな。そしたら、間違って来られても、ちょっとは、ゆっくりしてもらえるし…。日記のほうは、もう、関西(京都)弁まるだしで、毎日をスケッチしてまくろうかと…。

で、スケッチといえば、
この間、雨が降りそうな日、通勤電車の中で見かけた初老のおじさん。
傘を膝の間にピンと立てて、背筋まっすぐ、隙のない面立ち。上品で着崩れのない背広姿。気品よく禿げたおつむが、ちょうど月代のようで、ちょんまげを、ちょっとのせたら、どこか小藩のご家老みたいだ。

昔こういう人いたんだろうなぁ。素敵で、見惚れていました。そう思うと、突然、まわりの人達までが、着物姿に…。→もしかして、私、危ない人?

家に帰って、
かのご家老様を描こうと思ったら、もともと絵力なんてないから、あれ?手はこうだっけ?足は?…って上手に描けない。

目がレンズになって、心が印画紙になって、シャッター押せないかなぁ…。


Sako