京のいけず日記

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2003年11月30日(日) いけず日記を書く理由

馬鹿じゃねぇの、おまえ。
お習字の練習ホワイトボードに書く

何だか変だとは思ったが…。
授業が終了し、さて帰る準備。

え!?

え、え…?

なんで消えへんの。なんで…。

犯人はマーカーに混じった
油性マジックだった。…なるほど。

…って、あんた、
感心してるバヤイやあらへんで。
誰や、こないなマジック置いたん!

全然、気ぃつかへんかった。
そうとも知らんと、ようけ書いたわ。

マーカーを上に重ねて、
その上からキコキコ…。

誰にも見つからないうちに。
情けなぁあ〜、キコキコ…。

←二度目の奉公に出される前の
 バラガキの歳三さんでやんす



「京のいけず日記」→「今日のイケテナイ日記」をつけようと思った。
なぜなら、上のようなことが、日常茶飯事的にあって、ネタに事欠かない。

この日、金曜日は朝からうっとおしいお天気だった。
不思議な事に、たいていツイてない日は何となく変だと分かる。

午前中、12月から始まる仕事の打ち合わせで大阪へ行っていた。
JR、地下鉄、京阪を乗り継いでの久々の遠出。
無事に関係者の方と会えたのだけど、
そこで頂いたコーヒーをテキストの上にひっくり返す。

続いて京都に戻って、とあるカルチャーでは、時間を間違えて遅刻。
ただでさえ私は一人場違いなのに、
他の上品な悠悠自適な受講生さん達の顰蹙を買ってしまう。
好きなテーマじゃなけりゃ受けてへんわ。クスン。

夜の授業までの時間を漫画喫茶で時間を潰して、
(久々に、風光るを読んだ♪←これだけが救いの一日)
その後が、このホワイトボード騒動だ。
情けない…。

あーあぁ。
日記もテキストどころかアホな落書きばっかりしてしまうし。
ほんまに精神年齢、何才や、ちゅうねん。

「お母さんは向上心ないんか。もっと、あんじょう、色塗りぃな」
「ええねん。白黒の世界が好きねんから」

中学生の娘と、はりおうてどーすんねんなぁ、もう。


Sako