京のいけず日記

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2003年11月04日(火) 鬱々と低空飛行中…落書きもウツ

連休明け体がだるい。体以上にココロがだるい…。

こんな時、仕事でもあれば、嫌がおうにもシャンとなるのだけど、あいにく、今日は授業がない。ダンナも子供もいない。生活のリズムは狂いっぱなし。

5時までは専業主婦のパラダイス。総司、もとい掃除、洗濯、…主婦の仕事も、お持ち帰りの仕事もたまっている。あるいは、ええかげん落書きばっかりしてないで、写真を取り込むなり、テキストを入れるなり、まともなHP作りをすればいいのに、それすらやる気が出ない。

じゃ、昼間っから落書きして遊ぼっと思って書き始めると、何だかダークなイメージしか出てこない。

つかまっちゃた歳三さん

死、以外に道も夢のかけらもなかったのか。大好きな歳三さんを貶めて、汚して、めちゃめちゃにしてやりたい。あまりにも格好良すぎた歳三の化けの皮をはがしてやりたい。泣き言を言わせ、あがき、泥にまみれて、なお死ねない哀れな生をつきつけてやりたい。…時おり暴力的なこの感情はどこから涌いてくるのか?壊れてしまいたいのは、たぶん私なんだ。

仕事があれば仕事に逃げる。専業主婦って、ほんま偉いよな。

外は秋晴れ。買物にでも行ってこよう。町内の公示板に近藤勇と坂本竜馬らのイラスト入りで火の用心のポスターが張ってあったけ。デジカメで写してHPにUPしようか。帰ってきたら、ぐちゃぐちゃ思わないで、仕事を片付ける。久しぶりに早めに夕飯の仕度をする。そして、

 時間があれば、とびっきり笑顔のやさしい歳三さんを描くんだ。

 ふぅー。




Sako