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2011年12月12日(月) 真っ裸。 すっぴん。

別にエロい話じゃないよ。

最近、本当に強い人というのは何だろうと考えだした。

まっぱだかで素の自分で勝負できる人だと感づいた。


留学してからほんの最近まで、なんか目につくのがステータスとかが高い人の時期があって、周りにそんなのを置いていた時期があるけれど、結局のところ、彼らは若い時にできる貴重な努力の時間をステータスを上げる事に使い、気がついたら結局中身は空っぽみたいな人が多いというかほとんどそうだという事に気がついた。 

新宿にクロサワ楽器というところがあって、そのお店に最近足を運んだ。 葉加瀬太郎とかアンジェロ亜貴とかクラシック界で有名な人が足を運んでいる店だ。

そこのオーナーと話す機会があって、印象に残ったとのは、今は素人でもコンピュータを使ってプロのような音を出す人が山ほど応募してくるけれど、結局技術とかテクニックにこだわりすぎて中身がない。

音楽業界がもとめているのはそんなテクニックとか技術でなくて、心を打つ曲をかける中身があるアーティストだ。 カッコつけではなく、心がある曲をかけるアーティスト。 カッコつけなんていらん。

そんな音なんて、アイポットとか携帯とかの録音で十分。 機材なんてこちら側がいくらでも用意できる。 中身です。 中身。。。

だそうだ。 確かに俺も、今日本の大企業に入って、書類の体裁や社内の複雑なプロセスばかりに気を取られ、結局一番重要な中身が全くない人が99%というほとんどそんなのばかりだという事にショックを受けていたので、このオーナーの話は妙に納得した。

中野に引っ越してきて、芸能人を目にする機会が増えた。 そして美人を目にする機会も増えたと思う。 その中野で見かける芸能人とかやばいくらいのほんとにきれいな人は、サングラスとか帽子とかを外に出るとつけたりする。

すっぴンでも驚く位きれいだと思う。 というかすっぴンが一番かわいいかもしれない。。。

そう本当に美人はすっぴンになれるのです。 すっぴンで勝負できるのです。 化粧して着飾った普通の人は、すっぴんでジャージ来た佐々木希にはぜったいに勝てないと思う。

すっぴンになっても勝負ができる。 でも本当の勝負って、なんでもすっぴンになった瞬間だと感ずいた。 


いろんなステータスを捨ててすっぴンで勝負できる人間になりたいものです。

中身です、 中身で勝負です。 でも、その中身で勝負できほうがたぶん人生は楽だと思う。 


着飾って、ある意味張りぼてにだまされくれるのはほんの一瞬。 本当に一瞬。 TOPMBAをとった人も結局は張りぼて。 で彼らは苦悩する。

本当に大事なことは、彼らが馬鹿にしてきた人の中にあり、その本質的な苦労をするには時期はとうの昔に過ぎ去りってしまい、もう二度と取り返しがつかないことに苦悩する。 











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天風

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