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■ ご本家。
明けましておめでとうございます。 と言っても、もう今日は10日ですが…でもまだ松の内だもんね。
「ハリーポッターと賢者の石」大変な人気のようです。 でも、映画はまだ観てません。 原作を先に読まないと気に入らないタチなので…(笑) しかし、とあるところにその本はお出かけ中で、私の手許には何故か第2巻しかないという、もう蛇の生殺し状態であります(泣)
で、それならばと私がこれしかないというものをご紹介いたします。 それは、あのファンタジーの大家 J・R・R・トールキンの「指輪物語」です。 私がこの本に出会ったのは22年前。 奇しくもシャアさまと出会った頃でありました。 瀬田貞二さんの訳で昭和47年に評論社からケース入りハードカバーの初版が出版されています。 私の持っている本は増刷されたもので初版の第6刷、7刷あたりの本です。いわゆる旧訳と言われるもの。 いまは新訳が出ているようですが、それに伴なって表記の統一が図られているようです。たとえば、地名のアドルンがアドーンになっていたりします。そのことにあまり意味はないと思いますけど、出版社の性格かしら(笑)
この本がやっと実写で映画化され、昨年のクリスマスにアメリカで上映されました。 日本公開はこの春かな。 「The Lord of the Rings」のフォトとか見たい方はこちらへ行くと見れます。(あちらものですが)
私は何年も前にアニメで映画化されていたものを観たんですが、この時はゴブリンが実写の上にアニメを重ねるという手法を取っていて、それがとてもリアルな動きだったのを覚えています。
ファンタジーには数多くの作品がありますが、やはり何と言っても「指輪物語」に勝るものはないでしょう。 子供たちにファンタジーはたくさん読んでやりましたが、さすがに指輪物語は読むのが大変だったので、子供たちには「興味を持ったら読みなさい」と言ったのを覚えています。 その後、娘は1巻めの序章「ホビット庄の社会秩序」あたりで挫折したようです(序章は飛ばして読めと言ったのに/笑) 何はともあれ、ベッドサイドに積み上げた32センチの積んどく本の横に「指輪物語」が並んで積まれたのは、愚挙と言うか暴挙というべきか…
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2002年01月10日(木)
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