shionの日記
shion


 終わったぜぃっ!

あー終わった、終わった、年賀状の印字。
後は一筆添えてポストに投函すればひとつ年内のお仕事が終わります。
あ、もうひとつ。
朝のうちに「おせちの注文」も済ませたので気になるお仕事はふたつ終了。
いつもデパートでおせちを買い求める私なんだけど(数の子とお煮しめ以外作らないから)
今年はどうも身体がいうことをきかなくて、年末のあのごった返しの食料品売り場に挑む気力があるかどうかが心配(笑)
で、今回は「ホテルのおせちを注文」という超手抜き技に決定です。
これで大晦日と元旦は何もしなくていいから、気分的にとっても楽チン(^^)

さて「ソフィーの世界」はだんだん難解になってきました。
確かに、難解な事柄を、噛み砕いた優しいことばや事例に置き換えて教えようとしているのだけど、ことばが優しくたって教えようとしている事柄自体は難解なんだから、私の頭はウニ〜〜ってウニっている状態だ。
1日1章も次第に怪しくなって、1ページを理解するのがやっとです〜〜

で、ベッドサイドに積みあげた本の中から1冊取り出して、敵前逃亡する私(笑)
取りあげた作品は「夜の闇を待ちながら」レニー・エアース著。
第一次世界大戦後のスコットランドヤードの警部補が主人公で、最初からぐいぐい読ませてくれるので、かなり面白い。
作者は1935年生まれと言うからかなりの高齢なんだけど、私は気に入った作家ができるとその作家の作品を読み漁るので、高齢の作家でしかも寡作だったりするとすごく不安になる。
だって、死んじゃったら読めなくなるんだもの…(^^;A

さて、京極本はもっと後にならないと京極堂が出てこないので、出てくるまで我慢して読もうかとも思ったのだけど、こうまで読むのが億劫だと思うようならいっそ読まないほうが精紳衛生上いいと思って、取あえず放り投げたまま。

そういや「グインサーガ」でもグインがずっと出てこなかった時期があって、その時もパラパラすっ飛ばし読みしただけで本棚に突っ込んだ覚えがある。その後、グインが登場してからようやっと読んでみようかという気になって、本棚を見たら何と20巻も
溜まっていたっけ。
主人公不在で20巻も書くな〜>栗本(爆)


2001年12月23日(日)
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