2006年04月10日(月) |
東京に戻ってまいりました。 |
毎度の如くぎりぎりです。
……結局ぎりぎりまでいても誕生日は地元で迎えられない訳ですが(苦笑)。 でも明日は知人と遊んできます。どうもお付き合いありがとうございます(ぺこり そしてサークルの印刷日にぶち当たってたことに気づいたがもう遅い!w
12日に卒論相談があります。 昨日電話で予定を確定させました。 ドイツ語の文章を用意しまくったのに日本語で奥さんが出たので頭の中がしっちゃかめっちゃかになって、結局ほとんど日本語で喋った(笑)。唯一「Jetzt?(え、今ですかぁ?)」ってナチュラルに言えたのは救いだったが。語彙力が圧倒的に足りない予感がします。ていうか台詞がどうなのよそれは(笑)。 んで、その準備のために原稿の原稿(原稿はドイツ語か英語で準備せねばならないが、その元になるこれは日本語)を書いてます。眠いです。 この卒論相談が実は最初の授業(というか、何だろう、多分一応演習であることになってると思う)だったりします。あー、頭痛い……(一年を占いそうな授業だと思います)。
覚えたつもりでもスイスとドイツとオーストリアの地名が頭から抜け落ちまくってるせいで、パラケルススの足跡が満足に追えない。情けない。 でも忘れられない文章があります。件の本の中では割と序盤の文章なのですが、ドイツ皇帝フリードリッヒ3世(怠惰帝と呼ばれた)が発明した言葉遊びで、アルファベットの五つの母音「A-E-I-O-U」を使って「Alles Erdreich ist Oesterreich untertan(すべての地上王国はオーストリアに帰属する)」というのがあったそうなのです。で、この怠惰帝は異名の通り何もしなかったのですが、何もしなかったからこそ実際に世界帝国クラスの帝国が実現したのだ、と。 なんかこういう話大好きだな。一見何もしてないように見えるのに実は偉大とか。
まあそんなわけで、上京初日からてこずっております。 明日遅れないようにしなくてはー。ていうかちょっと片付けないと何もできない……(苦笑)。
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