2006年04月06日(木) |
椅子を壊しました。(笑) |
……もともと接続用の凹凸部分が抜けかかってて、接着剤もついてんだかついてないんだかはっきりしなくて、「これどうにかしないとやばいよなあ」とは思っていたのですが、ついに……(笑)。 新スタジオのリビングで晩御飯後にお茶飲んでて、寄りかかった拍子にぐにょーんと接続が外れて、床まで落とされました(笑)。変な擬音だけどなんかそんなテンポだったんだ。椅子そのものの壊れ具合の割には、軟着陸(笑)。 今回は怪我もしなかったしまあよしとしましょう。ただし明日座る椅子がないけどw
そんでまぁ、一応日記。 昨日クッキーのタネを練っておいて、今日焼きました。 いつものようにココア味の生地とプレーンの生地を作ったわけですが、なんか粉の分量を取り違えたようで、ココア味が異様に固くまとまりプレーンが異様に軟らかくなり……。ココアの分小麦粉を減らして計ったのを、何を間違ったかプレーン生地のときに投入したと思しきミス。アイスボックスクッキーなのでとりあえず慌てて冷凍庫に放り込んで固めたけど、正直焼くのも取っとくのも怖かったので今日全部焼いてしまいました(笑)。 結果から言うと出来はまずまず。ただしココア生地の方は焼きに時間がかかるのに気づいたのが遅く、「なんかおかしい……」と思いながら半生を試食して確認していたら気持ち悪くなりました。胃薬飲んだ(笑)。 そして試食を巡って父親と喧嘩しました。完成品になるかどうかわからないものを感想もなしにぱかぱか食べるなよ、正直焼いてる自分でも自信ないんだからさあ!(実際自分が気持ち悪くなってるので説得力ありありですねorz)(言い方が悪かったのは確かですが、生地の段階で失敗してただけに結構本気で「コレほんとに普通に食べられるのか?」と危惧してた) んでスタジオにもって行きましたが、結構好評でした。不安で延々と見守りながら加熱し続けてった甲斐があったw
そして夜はここしばらく卒論の本を読んでたわけですが。 種村季弘『パラケルススの世界』(青土社、1986) なかなか素敵な本でありました。ここにはちゃんと、強さも弱さも兼ね備えた一人の人間がいる。そんな感じ。 もっとまともに感想を書きたかったのですが明日は髪を切りに行く関係上早めに起きねばならないのでここでタイムリミットです……無念。ていうか問題は「この本の内容をドイツ語で説明する準備をしなければならない」ことですけどね(苦笑)。
それではとりあえずおやすみなさい。
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