昨日は地元の学生が主になって主催したダンス映像の自主上映会 があったので行ってきました。 プログラムは全部で3日間でどの日も魅力的なラインナップだったので もうすごく行きたかったのだけど、時間とお金の都合で行けず;
よーく考えて昨日のプログラムだけに絞りました。 短編集だったのだけど、3作品中の1作がピーターグリーナウェイだって いうのが大きくて。全部ダンス作品だし、なにか言葉をしゃべっている 作品もあるんだけど字幕とかなくって。でもいらない感じだったなあ。
ピーターグリーナウェイの作品はほんとにダンスだけなんだけれど とってもエロチックで、切なかったり興奮したり…よかったなー! そして、最後の作品はなんとダンスではなく…終始カメラはある1人の 女性ダンサーの顔をアップでとらえていて。 女性はとっても興奮した様子でなにかしゃべりだし、高ぶり、怒りのような 叫び声をあげ、その様子はスローモーションになっていく。 くしゃくしゃに叫んだ顔がまた静けさをとりもどしていくんだけど… この高ぶりから静…そして「なにか」に向かっての表情が素晴らしかった! 人によってメッセージが違う終わり方かな…私は私なりのメッセージを 受け取りました。
このダンサーの人はフランス語をしゃべっているんだけど、日本人らしい。 池田扶美代という人。ああっ気になる〜〜〜!他にも見たい…! この人はピーターグリーナウェイの作品中でも踊っていて。 要チェックな人になりました!
つーか。やるな!学生! 今回の企画は大学の人文学部非言語コミュニケーションパフォーマンス 実習自主上映企画、ということだったのだけど、また別の日に ダンスとは関係ないのだけど興味深いフォーラムがあるので行ってこようと 思います。
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ひろーい真っ白な湖面で水がたかーく跳ね返ったり、小さく波打ったり 波紋が広がったりしている とがっているのは なんだかかなしい その全部を感じると 切ないような 嬉しいような 気持ちになる 美しいなあ と思う
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bbsのレスもちっと待ってくださいまし。必ずします。
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