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2004年08月07日(土)
久しぶりの再会

今日は東京に住んでいる友人が彼氏を連れて実家へちょっと来ていると
いうことでもう一人の地元の友達も呼んで逢わないかってことになり
お昼にアジアンレストランでランチした。高校の頃からの友人で、
私にとっては高校の友人がいちばんずっと続いている友達が多い。
そんなにひんぱんには逢わないのだけど。

小学校の時は今の自分では信じられないほど社交的で、友達も多かった。
でもすごくすごく物足りなく、疲れてしまっている自分に気づいた。
もちろん多くの友人を持つことも得ることがたくさんあったのだけど、
私の本当の性質ではないのだなあと思った。

中学ではすっかり自分の周りに壁を作り気味な私だったけど、
いろんな地域から通ってくる人達との出逢いもあり、
ずいぶんと私の交友関係にも刺激と影響を及ぼした。
ずっといざこざを避けるためにヘラヘラしてきた私ではなく、
けんかしても、お互いの気持ちを
ぶつけあえるような関係をもてる友人がほんの少しできた。

高校はもうバカみたいに遊んだ。私なりにだけど。
楽しかった印象が強い。自分のクラスに対しては別に嫌悪は
感じてなかったけど、興味がなくて毎日ホームルームには参加せず
部室でマンガばっか読んでた。担任の先生はでもそんな私を責めること
なく「今日も出ないのか?」なんて廊下ですれ違うときコラとふざけ気味の
笑顔で言うようなちょっと好きな人でした。
楽しかったのは部活の人と過ごす時間。
もちろん思春期特有のじっとり暗い部分も
自分の中にはあったけども。。それも含めすごく楽しんでたと思う。
ホントに楽しい思い出を共有した人とは
なんだろう、そんなにいつも打ち明け話をしていたわけではないけど
なんとなく、深いところで安心できるなにかがある。
だからこうやって久しぶりに逢っても自然。
みんなそれぞれ自分の生活があっていろいろ大変だったりして、
でもそれをざっくばらんに話せるのっていいなあと思った。

短大時代はまた特別で、なぜだか私をかいかぶり、(私はどうしようも
なく平凡な人間だというに)ちやほやしてくれた心やさしき人たちが
いたけれども、その子たちともほそぼそと、でも
長く付き合いは続いている。短大は関西ということもあってか
田舎特有の閉鎖的な部分をだいぶここで打ち砕いてくれた気がする。
「私はでもこれが好きなんだ」ってことを高校以上に言えるようになった
というか。すごくこの時期もいい転機になったなあって思っている。


ううーん。なんだか振り返ってしまったよ。。
今日は高校時代私が部員に広めた岡村靖幸の話になって、一人の子は
「すごいデブになってんじゃん!」って言ってて、
私ともう一人の子は新しいアルバム名とかちゃんと知ってて、
「太っていてもいい!太ってても踊ってほしいね!(笑)」なんて
盛り上がった。ここ数年岡村ちゃんの話なんかしてなくて、きっとみんな
過去になってるんだろうなーと思っていたのですごく嬉しかった。
楽しかったなあ。
うん、またいつでも楽しく笑顔で逢えるね。じゃまたv