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2004年03月09日(火)
好きと嫌いは紙一重  ?

「パタリロ」

パタリロは子どもの頃テレビで初めて見て、その時は色づかいや独特の世界(当時はきっと話のイミすら分かってなかった・・。マライヒも当然女の子だと思ってたし。)、パタリロのあのクックロビン音頭(名前ど忘れ)がどうも好きになれず、ずーっとそれから接触する機会もなかったのですが、4年程前「面白いから!」と紹介され、半ば強引に読まされたのですが・・ハマリました。。
あのしつこいしつこーいパタリロとタマネギたちのやりとりも今となってはなくてはならないものに・・。(笑)
そして時よりものすごく難しい言葉を使ったり、ぜんぜん元ネタわかんないコトが出てきたりして、魔夜峰央さんの知識の幅広さを思い知ります。

そして浮気者のバンコラン(少年キラーだからネ。目で殺すから)。恋人のマライヒはいつもものすごい憤怒の形相で怒り狂うわけですよ。そんなマライヒが私はとっても好きです。(好きな人には怒りたい時に怒ろう!泣きたい時は泣こう!愛してるって言いたい時に言おう!そして綺麗な人であろう!でないと後々エライことに・・)そしてたまーにたまーにバンコランが「マライヒは私の命なんだ」とか言うともーーーこの二人ったらvと、とてもほくほくします。。

例のクックロビン音頭も今ではとても好きです。愛らしいとすら(笑)

本当に好きと嫌いって紙一重だと思う。いつどっちに転じるかわからないです。そうすると今私が好きになれないいろんな物事、改めて考えてみたくなったりする。(それでもイヤなものはイヤというものもありますが・・ね)