私は「王国」という言葉にとてもファンタジックな魅力を感じてしまいます。人は愛し合ったり血を流したり涙を流したり微笑んだり音楽を奏でたり・・色々な虫が生き、地を這う虫のそのなめらかな黒光りする甲羅の下で醜くも美しく透明な羽根がかさかさと音をたてる・・飛び立つとき、その羽根が日を浴びて一瞬虹色に輝く。色々な動物がよりそい、生きるために他の動物を殺して食べたりしている。動物たちに踏み荒らされた植物たちもずっとまた新しい芽をだして小さな輝く赤い実をつける。そう、今の私の生きている世界でもあるようだけど、もっと原始の人種もない、「生」源の力に満ちあふれた自然の幻想の地。王国、うっとり。。こんなことを書いたのは今日BUCK TICKのお歌を聴いたからでしたー。
「王国 Kingdom come-moon rise-」 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿
愛しては死ぬ 日々が過ぎ 巡り合う夜 許されるなら 君の手に 抱かれていたい
月を触ろう 王国の夜 花を飾ろう 君の髪に
愛しては死ぬ 日々が過ぎて行く 許されるなら 君の手に 抱かれていたい
波を描こう 王国の sea side 愛を刻もう 君の胸に
流れているのは 涙 それとも愛 許されるなら 君の手に抱かれ
愛しては死ぬ 日々が過ぎて行く 許されるなら 君の手に 抱かれていたい
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