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Ookeah!!
merry
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2002年10月05日(土)
らいぶぅ〜

あー。なんとなく照れるので書いてなかったのですが、以前グニュウツールが良いと言っていて、それからビデオを買って、かなりはまり、活動休止後、ボーカルの方がインディーズで活動している事を知って、その舞台も衣装も本人が装飾とか手がけてる、という事だったので、是非に!と思い、はるばる名古屋へライブを見に行って来ました。大きなホールでやったりするいわゆるコンサートというのには何度か言った事があるのだけど、小さな所でやるライブというのは実は初めてだったし、1人だったし、(つってもいい大人だから当然)名古屋は(も?)あんまり知らないから、どきどき。
しかしなんとか目的地へ到着。いますいます。いろんな人が。やはり思っていた通り若い子が多い。(あら、おばさんだわ)という視線を受けているような変な自意識過剰状態を振り払い、あくまでも楽しもうと会場を見渡すと、セーラー服のコスの子や、自分でアレンジして着物を着てる子やらいいなあ・・。にまにま。楽しいじゃないですか。そうしたら後ろでそんな子らを酷評している2人組あり。そして、「もっと前行けそうじゃない?」とぐいぐい前にでてきたので、どんな方たちかとちろっと見たら、うん、やっぱりいけてない。こんな事を言ったら同類になってしまうんですが、こういう人に限っていけてない場合があまりにも多いので。いいじゃないですか。みんな自由に楽しめば、ねえ?
そしてライブの舞台は和風。再度にあれは日本画なのかな?竹藪のイラストが書いてあって真ん中にスクリーン、その手前に赤い傘(あのお茶会とかで使う・・)が置いてあって、スクリーンにはライブ中いろいろな画像が流れるようになっていました。衣装は踊り子の人(男性なのですが美しい)は赤系の着物でかなりエロいスリットが入っていて、ピンクか赤の網タイツでした。ボーカルの方は素浪人風の出で立ちで、いつも金髪に近い茶髪なのですが、黒髪の長髪の癖毛っぽいウイッグをつけていて、大きな籠のような素敵な自作の帽子を被っていました。メイクはよく分からなかったけど、たぶん白いコンタクトをつけていて、なかなかこの世っぽくなくて素敵でした。途中で着替えて、「今度は町人風に」と言っていましたが私は大正時代くらいの学生風だなあと思いました。その時はノーメイクっぽくて髪も地毛でした。なにしろ遠くだったので衣装の下の方とか見えなくて残念でした。
ライブの事前にアンケート用紙が配られ、お題にそったイラストを描きましょう。というのがあって、お題は「暇そうな仙人とヘンリー」でした。となりで書いていた子は「訳わかんないよー」と独り言いってました。うーん訳わかんないぶん、自由ってことだな、と私はヘンリーは人間でないものを書いてみました。もっと書き込みたかったのですが、時間がなかった。残念。そして名前書くの忘れた。ばかー。
でも楽しかったーー。